2017/07/24

詰将棋全国大会、短編名作選について

 全部はとてもとても無理なのでかいつまんで書きます。
 なんか思い出したらまた記事上げます。

■名古屋到着(詰将棋関係ないので読み飛ばし推奨)
 土曜日の12時ぐらいに到着(香龍会は残念ながら今回はパス。鳥取からでは名古屋に午前中に到着できませんでした…)。ホテルに荷物を預け、とりあえずご飯…と思って名古屋駅周辺をブラブラしてみるも人多すぎて名物系のお店はどこも行列。

 よくわからないまま地下鉄に乗る。ちょっと離れたところまで出てひつまぶしでも食べるかと思ったがそこのお店も大行列。3連休だしね。

 うだるような暑さと空腹でフラフラしながら「あ~、もういいわ、コンビニでもなんでもいいから次みた店に入るわ」なんて気持ちで歩いていると目の前にステーキ屋さんが!ステーキ丼ランチ!いいじゃないか…。
 めちゃめちゃな暑さで好き好んで鉄板とご対面してステーキを食べる人は少ないのだろうか、人気店っぽいのにすぐ入れました。大汗かきながらステーキ丼かきこみました。こういうのでいいんだよこういうので。

 そしてさらに歩いてお目当ての三輪碁盤店さんに。
 突然の来訪なのに(しかも初来訪)店主さんには大変よくしてもらいました。色々な駒を拝見することができて眼福でした。
 最近の将棋人気や将棋界、詰将棋などなど、色々な話をしているとあっという間に時間が。「将来いい駒買えるようにも就活がんばります」と挨拶して失礼しました。お邪魔しました。

■前夜祭、短編名作選
 内容については色々なブログで紹介されているので省略。
 久保さんの講義については、スライドが上がっています→ くぼの詰将棋
kifファイルまでついてくるなんてなんて親切設計なんだ…(感涙)

追記:鈴川さん → my cube

 内容も面白く、また軽妙なトーク、プレゼン力も大変参考になりました。
 また私の隣の席は驫さんだったのですが、熱心に講義を聞いて、ノートをとっておられる姿が印象的でした。驫さんと親御さんとは前夜祭でも当日でも席が近くで、たくさんお話しできて楽しかったです。ありがとうございました。
 
 前夜祭会場では、「短編名作選」の販売も行われていました。

 詰将棋パラダイス通巻250号を記念して、詰将棋研究会のメンバーを中心に古今短編詰将棋名作選200局が選定されたのが1976年11月のこと。それに50局を追加して250局を収録した「古今短編詰将棋名作選」が1977年2月に発行された。それから40年がすぎ、角建逸さんを中心に、その続編を発行しようという企画が立ち上がり、短編名作選プロジェクトが発足した。

1976年1月号~2015年12月号までの40年間に発表された短編作品(17手以内)400局を40名の選者が解説、2017年7月16日に名古屋で行われる第33回詰将棋全国大会に合わせて発売される。


→ 詰将棋メモ「短編名作選プロジェクト」  より引用

 私も一部選題、解説を担当いたしました。
 詰将棋ファンはもちろんのこと、指将棋ファンにもオススメできる一冊だと思います。これは買いですよ。
 将棋部の後輩の分も含めて、何冊も持ち帰りました…!

 購入法は詰将棋パラダイス最新号参照。
 SNSの情報によると将棋会館やアカシヤ書店でも購入できるようですが、現時点でも購入可能かどうかは地方民ではわからず。

・前夜祭の後はお酒
 次の日は全国大会だけど、それはそれとして前日も飲みました。
 酒ですよやっぱり。
  
 居酒屋に行って、そのあとは有志でサイゼ○ヤに行きました。
 サイゼリヤでは特に中編色の濃いメンバーで、話が盛り上がりました。 

 もちろん短編名作選の話も。
 久保さん曰く、「やっぱり愛上夫さんはすげえ」とのこと。全くもって同感です。
 明日もあるので名残惜しくも午前2時ぐらいに解散。

■全国大会当日
 普段の会合参加記ではその日あったことを出来る限り書いているつもりですが、全国大会当日に関しては内容が多すぎて無理そうです。
 詰パラに掲載されるであろうレポートを待ちますか。

 ざっくりかいつまんで書きます。

・看寿賞表彰式
 全国大会では看寿賞受賞作品を解説した冊子が配布されるのですね。特に今年の冊子は私にとっての宝物になりそうです。

 短編賞なので一番最初に壇上に上がりました。緊張しました。
 立派な賞状をいただきまして大変幸せでした。もう人生今で終わっても十分じゃないか!?

 時間の関係で受賞者コメントはなく、インタビューがありました。コメントについてちゃんと突き詰めて考えていたわけではないので個人的にホッとしたのですが、「こんなこと話そうかなあ」ぐらいには考えていたことはあったので、せっかく考えたんだしここに書いときます。

『このたびは看寿賞をいただき、大変うれしく思います。厚く御礼申し上げます。今までの全国大会は都合が合わずなかなか顔を出すことができませんでしたが、今回こうして受賞者として全国大会に来ることができたこと、穴を開けずに済んだことは良かったです。
 今回の受賞作は7手詰で、後半5手が主題になっております。序の2手については選考記事でもご指摘があり、意見が別れるところだと思いますが、少なくとも今の私は「入れて良かったな」と思っております。理由について話しだすと長くなるので気になる方はまた個別に訊いてください笑
 最後に1つだけ。私にとってフェアリーの存在はやはり大きいものです。それは単にルールの違いだけの話ではなく、異なる価値観・人に出会えたことが大きいのだと思います。いろんな環境に飛び込むことができて、いろんな反響をもらうことができる。自分に幸運なところがあるとすれば、そこじゃないかなあと。
 最近はWeb Fairy Paradiseやスマホ詰パラなど、インターネット上での多彩な発表先が出てきて、またSNSでのコミュニケーションも活発化してきており、私のようになかなか会合に参加できない地方の詰キストの地理的な不利(そもそもそんなのあるのか?という疑問もあるが)もずいぶん緩和されたように思います。
 いろんな環境からいろんな刺激を受けて、今の自分があります。これからの詰将棋界も、いろんな環境・発表先がお互いにいい影響を与えあって、刺激的で面白い業界になっていくことを祈っております。ありがとうございました。』

 …多分本番だったらこんなにしゃべってないですね…。

・解答競争


 ネットでも話題になった詰将棋。
「香車まだ一枚残ってます」の解説には会場でも笑いがおきました。
 やられたー笑

●いただきもの
 あげきれないぐらい色々頂戴しました。
 本当にありがとうございました。
 しっかり今後に活かせるよう、作品でお返しできるようにがんばりたいと思います。

●懇親会

 たくさん話せました。
 さすがに全員と話すのは無理なんですけど、もう少し多くの方と話せたらと今は悔やんでおります。次回への課題ということで。

 特に、短編の名手のみなさんとお話ししたときはめちゃくちゃ緊張しましたが、大変幸せでした。有難い限りです。

・解散、その後
 懇親会は8時前ぐらいで終了。運営の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました! 
 
 その後は恒例(らしい)の有志での二次会へ。
 その後3次会まで行くのですが、前日も飲んでいたためか1時くらいで眠気MAXに。ちょっと早めのお開きとなりました。いま振り返るともったいなかったかもしれません…。




●とり研について
 最後に宣伝を。
 全国大会で山路くんも言ってましたが、2月くらいにとり研最終回を行う予定です。
 詳細が決まり次第、このブログやツイッターなどで告知したいと思います(訳:現時点では全然何も決まってません)
 奮ってご参加ください。よろしくお願いします。
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2017/05/07

詰備会参加記

 詰備会にお邪魔していました。
 楽しかったです。

 普通に楽しみすぎてメモを取る等を対策を怠ってしまいました。毎度のことですが。

 楽しかったぐらいのことしか覚えてないんじゃないだろうか…。
 というわけで私の感想はひどく感覚的な内容になります。


 9時、岡山駅到着。
 折角普段と違う土地に降り立つのですから、やはり観光の時間はとりたい。今回は少し中心街から離れ、吉備津神社に向かうことにしました。
 荷物だけホテルに預け、岡山駅から吉備線のワンマン列車に揺られて4駅ほど。のどかな風景があたりに広がっていきます。
 img222.jpg

 吉備津神社といえば長い回廊と鳴釜です。
 まあ鳴釜は見れなかったんですけど。

■一次会 
 今日も今日とて名刺を配りまくりました。
 
 最終的には参加者は何人ほどだったでしょうか…。名簿を確認しておくべきでしたね。ただ10人は優に超えていました。
 遠方からの参加者の方も多数いらっしゃいました。兵庫、大阪といった関西からの来訪も多く、やはり交通の便が良いかどうかは大きい要素だろうと思われます。

 そして会合場所の雰囲気ですが、普通の公共施設の一室ではあるものの椅子と机が木製であったのがちょっと違う趣かなあと。ちょっと学校の図工室のようでした。
 黒板にはマグネット式の図面と駒も貼られ、その図面を囲んでの議論が進んでいるようです。

 始めに則内さんに声をかけていただきました。手には「教材に使えるフェアリー作品展」の出題作品を印刷した冊子が。大変ありがたいです。
 グラスホッパーや透明駒作品が難関だったようです。答えはなかなかこちらから言えないのですが、ルールや方針などを説明していってみました。結果的に解けたようで、少しはお力になれたかな。

 そして則内さんが宣伝してくださるおかげで他のみなさんにも各作品を考えていただきました。ありがとうございました。
 拙い説明で失礼しました…。あと川崎さん変なルールの話ばっかになっちゃってすいません…。

 フェアリー作品展内で話題になったのは②の作品です。
 やっぱりフェアリーでも、いやフェアリーだからこそ狙いがあったほうが解答者的にも作品およびルールの理解が進んで、なにより解いてて楽しいですね…といった話をしておりました。

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 もちろん普通詰将棋の話も多く話題にのぼります。
 詰備会作品展へも一作投稿しました。こざっぱりした作品のはず。
 皆さんにも解いていただきました。柳原さんによると流行っている筋らしいです。

 吉松さんともお会いしましてご挨拶。創棋会作品展の話題などをお聞きしました。
 長谷川さんともご挨拶。長谷川さんとは次の日の大学対抗の中四国大会でもお会いすることに。指す方でも大活躍でお忙しいとは思いますが、また創作のほうでの活躍も期待したいですね。

 その他話題になっていたのはやはり握り詰でしょうか。
 (一応名前は伏せますが)もうすでに準備していらっしゃる方も。あの駒でもきちんと良い詰将棋がつくれることに驚愕です。

自分の周囲以外のところでも色々な話題、色々な詰将棋が並べられ、とても賑やかな会合になっていたと思います。
 創棋会の圏内からの方々も多く、創棋会もこんな感じなのかなあと思ったり。
 
■二次会
 二次会では片山さんと小池さんと同じ席になりました。片山さんは言わずもがな、超短編の大家であり超短編についてのお話が中心でした。初形のバッテリーについて、短編感覚、片山さんの作品についての裏話などなど聴いていてワクワクする話題ばかりでとても楽しい時間を過ごすことができました。創作意欲が出てきたぞ!
 
 短編名作選の話題も多く、「あの作品どんな図だったっけ?」と困る場面もたくさんあり、小池さんには大いに助けていただきました。
 小池さんの詰将棋収集作業はすべて手作業、しかも短編だろうと長編だろうと棋譜は基本手打ちで柿木の「詰」ボタンはできるだけ使わないというこだわりをお聞きしてものすごくビックリしました。柿木はたまに変別や余詰解のほうを答えてくることがあるから、そういう危険のないようきちんと自分の目を通して作意順を残すとのこと。並々ならぬ情熱が無いととてもできるものではありません。凄い。

 他の席でどんな話があったのかも非常に気になるところです。

 三次会にも参加してきたのですがこのあたりになってくると自分が何を言っていたのかあまり覚えていません…。
 少彦名氏作が話題にのぼっていたのは覚えています。凄まじい手順でした。

 大変充実した一日でした。とても楽しかったです。
 ありがとうございました。
2017/03/31

詰将棋解答選手権 打ち上げ

■打ち上げ
 打ち上げ会場に到着すると、既にスタッフ、選手権参加者のみなさんで賑わっていました。

 私が最初にご挨拶に行ったのは若島さんでした。なかなか解答選手権の控え室とかでも挨拶できず、こんなんじゃいかん!ということで意を決したわけでした。私がこのたびプロパラのジャッジについての相談などが話題でした。

 乾杯のあとは若者の特権とばかりに食べまくり飲みまくりました笑

 以下は時系列で覚えてないので箇条書きで。覚えていないところ、抜けているところは多数あると思います。すいません。

・あいばさんとくぼさんに自作(WFP作品展86-11 リンク先27p)を解いてもらった
 方針はすぐたつので出題しやすいかなと思いました。悩んでいただけたので良かったです。
 あ、久保さん!この好2017よろしくお願いします!待ってます!

・角さんにご挨拶
 短編名作展の現在の推薦作と今後の予定についてお聞きしました。
 すごい楽しみです。気が早いですが短編以外の名作選も是非是非。
 
 あと夕刊フジの詰将棋についてもお聞きしました。5作、5作かぁ…。

・鈴川さん
 ブログとフェアリーについて。
 フェアリーの入門向け記事についてご意見を頂戴しました。
 つまり、このブログがもっと有名になればいいんですね!(違う)
 
 鈴川さんのブログはもともとのテンプレをそのまま使うのではなく、CSSやHTMLをいじってより良い見た目になるよう手入れされているようで、見習わないと。
 my cubeのほうでフェアリー作品集について取り上げていただきました。まだここからが長いような気もしますが、完成形の理想としてはできるだけ多くのルールでつくって、各ルールについてどんなルールなのか自分的にどこらへんが面白かったのかもう鬱陶しいぐらい詳しく書いてやろうと思っています。できたらいいな。

・太刀岡さん
 太刀岡さんはちょうどこの春から大学生とのこと。今後の活躍にも期待が集まります。
 なんというか…、みなさん背高くないですか…?

 解答選手権には選手のほうで参加されていました。①は作者の考えてほしかった初手19龍から考えて、しかもきちんと打歩詰の紛れまで考えた上で作意順のほうに辿り着いてくださったとのことで、ホント有難かったです。ありがとうございます。

・名刺
 詰工房と打ち上げ会場のどちらでもいただきました。
 竹中さん、加藤さん、馬屋原さん、鈴川さん、角さん、高坂さん、田中さん、柳田さん、ありがとうございました。

 名刺掲載の詰将棋のほうは解けました。プルーフゲームのほうは…、勉強します…。
 
 自分の名刺は忘れました。

・解図
 竹中さんは打ち上げからの参加でした。チャンピオン戦の出題図を一瞥、10番をあっという間に暗算で解いていらっしゃいました。その場にいた方々は私含め唖然。超人的です。マジっすか。

・相馬さん
 相馬さんとも初対面です。高坂さんに紹介していただいてご挨拶に伺いました。
 透明駒の話になるのは必然の流れでしょうか笑。

・うまとり研
 開催されるようです。
 名前が干支っぽいですね。

・あいばさんにけものフレンズを薦める
 伝染するんで。
(私は昨日最終話見ました。良かった…!)

 他にもいろんなところでいろんな話題があったと思います。大変賑やかで楽しい時間でした。

■二次会
 二次会のために新宿に向かいます。
 一次会からプロ棋士の方も参加されていたのですがなかなかお話できず。二次会への道中で意を決してご挨拶することに。
 このとき「今日の①の作者です」と言えるのがとても便利だったので、みなさん投稿しましょう。

 上村先生との話題は今回の出題作についてなど。作る側はどういうことに気を遣っているのかなどを喋ったはずです。しかしもっと上手く説明できたろうと反省。
  
 行方先生は詰パラで自作を見てくださっているとのことで本当にメチャクチャ嬉しかったです。
 しっかりしたの投稿しないとな…。

 新宿はなんか色々でかかったです。
 
 二次会会場は円卓で、ターンテーブル形式でした。おつまみだけでなく図面用紙もクルクル回っていく、店員さんが見たらきっとビックリするだろうなという光景が繰り広げられていましたね。

 私の隣が若島さんだったので恐る恐る自作の図面をお渡ししました。果たして評価はどうだったんでしょうか…汗
 若島さん持参の図面用紙の束はぎっしり。一作見せていただきましたがその場では解けず(あとになって解けたんですが…)己の解図力のなさがバレてしまいました。こんなんで普段どうやって詰将棋つくってんでしょうか。

 竹中さんはTwitterでも話題になってその後スマホ詰パラに投稿された作品を披露されていました。それ以外にも各席で図面を見せ合って、大変活気のある雰囲気。
 あと私が聞いた限りでは久保さんのフェアリー作品。とても解けそうにないので自作解説をお願いしました。ひゃー、構想にビックリ。完全作に持ち込めるんですか!?
 近いうちにどこかに発表されるかもしれませんね!

 梁山泊組の高坂さん、山路、私は途中退出となりました。明日も早いですしね。
退出後のトークも気になるところです。ありがとうございました。お邪魔しました。

 また機会があれば、今回あまりお話できなかった方々ともトークできたらいいなと思います。




 梁山泊に帰ってきました。 
 明日がべらぼうに早い山路はすぐベッドへ。残りの二人で近藤さんに報告会&詰将棋トーク第二弾。ここでもお酒をいただいてしまいました(笑)
 結局この日も深夜まで詰将棋談話が続くことになりました。
 
 近藤さんには2日間本当にお世話になりました。ありがとうございました!
 次はたま研ですね!?
2017/03/29

詰将棋解答選手権へ

 東京2日目。
 梁山泊で目を覚ますとすでに久保さんと馬屋原さんの姿はなく、詰将棋解答選手権のスタッフのお仕事に向かっていました。
 朝からあいにくの雨で、ちょっと湿っぽい空気が漂い、そして肌寒い一日でした。

 梁山泊を出た私たちが向かったのは代々木ではなく駒込。本来はまっすぐ会場に向かってお手伝いすべきなのですが…。すみません…。
 丸八碁盤店さんにお邪魔いたしました。私が今回の旅行で最も立ち寄りたかった場所の1つであり、たとえ一人であろうと行ってやろうと思っていたところでしたが、山路もついてきてくれました。

 大学生二人という、いかにも買ってくれなさそうな客にもかかわらず、店主さんは本当に丁寧に対応してくださって、実際の駒をたくさん鑑賞することができました。1つ1つの駒・木地についても解説してくださいましたし、私にとって大変幸せ・眼福な時間となりました。自分と店主さんで話が盛り上がりすぎちゃって、付き添ってくれた山路にはちょっと申し訳なかったです…笑
 良い駒を見ると幸せですね。みなさんも是非一組いかがでしょうか。

 感謝の言葉を述べつつ、「将来絶対買いますから!!!」と言い残して失礼しました。

 そしてお昼ごはんはみろく庵で。注文はもちろん肉豆腐定食です!
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 写真の通り、メインのお鍋だけでなく小鉢も2種類ついてきましてなかなか壮観であります。甘辛の味付けと、豆腐にのっている胡椒のアクセントがたまりません。
 キャッキャしながら写真を撮っていると、店員さんが「将棋の方ですか?」と声をかけてくださいました。「はい、そうです!」
 とまあ腹も膨れましたが、餅を入れ忘れたのは精彩を欠きましたか(笑)

 あとは将棋会館に寄ってここでも更に将棋駒を見たり。

■詰将棋解答選手権東京会場へ
 ちょうどみろく庵の目の前にバス停がありまして、その路線図を見てみるとなんと詰将棋解答選手権会場ほど近くまで行ってくれるではありませんか!これは僥倖。
 
 ちょっと迷いながらもなんとか会場に到着。採点室にお邪魔いたしました。業務をしている方、出題作を眺めている方など様々。昨日詰工房でお会いした方もいらっしゃいます。時間はちょうど第二ラウンドが開始してしばらくした頃でした。
 初対面の方には手があいていそうなときを見計らってご挨拶。このときにせっかくつくった名刺を忘れていることに気付きました。なにやってんだか。

 早速第一ラウンド第二ラウンドの出題作を見せていただくと、おっ、この①は…!
 拙作をトップバッターに採用していただきました。ありがとうございます。
 とり研や詰工房で「上谷さんは(解答者として)参加しないの?」と聞かれたとき、なんとも煮え切らない返答をしていたのはこんな事情でした。

 作品のほうはチャンピオン戦としては易しめだと思います。狙いが伝わっていれば嬉しいのですが…。
 
 打ち上げに参加するつもりなのに何も仕事しないというのはさすがに申し訳ないので、採点などをお手伝いしました。力になれていたでしょうか…?
 東京の解答状況を最速で知ることができるわけで、なんともすごい空間にお邪魔してしまったもの。大阪のほうとも相互に連絡しあって、採点基準や状況をつぶさにやりとりしているようです。

 総合成績は藤井プロの3連覇という結果で終わりました。しかし2位、3位の方とたった1点差のものすごい接戦。参加者のみなさんお疲れ様でした。

 出題スタッフのなかでは「今年は満点解答が多くなりそうで、タイムアタックの様相を呈するのではないか」という意見が多かったようですが、作品を見る限りやはり難しいなあと。特に8と10は難解なんだと思います。
 私が解けるのは①だけなんですけどね(誰よりも早い自信がありますよ笑)

 採点室ではあいばさんと小池さんの間の席で採点しました。あいばさんにはいつも透明駒の検討をお願いしたり、プロパラなどでも大変お世話になっていますが、お会いするのは初めて。先日見ていただいた透明駒の自作の余詰を教えていただきました。あいばさんの後輩(でしたっけ?)が10分程度で見つけたとのこと。マジっすか。ありがとうございます。でも悔しい!

 採点が一段落して解説を聞きにいこうということで、実際の会場に向かいました。ちょうど前で橋本さんが解説して、馬屋原さんがマグネットの駒を動かしているところで、私たちも聞き入ることに。
 会場にはプロ棋士の方もいらっしゃるわけで、もちろんアマの強豪、解答強豪の方もいらっしゃいます。どうやらテレビ局の取材も来ている様子。独特の緊張感がありますね。

 スタッフの名札をつけている方のなかで、ひときわ若くてかっこいい感じの方が取材を受けていました。⑩の作者の鈴川さんです。初めてお顔を拝見しました。どんな内容なのでしょうか。大いに気になります!
 
 解説が終わり結果発表。おめでとうございます。

 解答選手権が閉幕し会場にもすこしホッとするような雰囲気が流れてきました。誌面で見かけるお名前の方々にご挨拶したりしていると、あいばさんがどなたかと談笑しているのを見かけました。お話を聞いてみると、その方こそ透明駒のえげつない解図力の主なのでした(お名前出してもいいのでしょうか?)
 自作をつぶしてくれる方は本当に有難い存在なのです。ご挨拶とお礼の言葉を。これからもよろしくお願いします!

 片付けを少しだけですけどお手伝いして打ち上げ会場へ向かいます。
 スタッフの皆様お疲れ様でした。突然お邪魔しまして失礼しました。ありがとうございました!

 だいぶ怖気づいていたものの、なんとか勇気をだして挨拶しまくるという目標を達成できたかなあ~という一日でした。トーク力とコミュ力が欲しいです…。



 
長くなってきたので二次会からはまた次の記事で書きます。
2017/03/28

詰工房+えび研参加記

 先週末は寝台特急に乗って東京へ向かいました。
 お目当ては詰工房、えび研、詰将棋解答選手権(とその打ち上げ)。これだけ盛りだくさんなら交通費も惜しくないというものです。
 新幹線のほうが安くて所要時間も短いのですが、東京にいられる時間が少しでも長くなるほうを選びました。以下、実際の行程を見てもらえればわかる通り、かなり欲張りなスケジュールですからね笑




◯朝 
 下車したのは東京ではなく横浜。
 寺が好きなもんで、鎌倉観光をしてから詰工房に行くことにしました。鎌倉は2回目ですがいくら時間があっても足りないですね~。

 お寺は高徳院長谷寺覚園寺の順でまわりました。覚園寺は離れたところにあるんですけど、まとまった時間がとれる今じゃないと行けないかなと思い行くことに。

 高徳院といえばかの有名な鎌倉の大仏。長谷寺は見晴らしもよく、自然豊かで本尊の十一面観音菩薩も拝めました。覚園寺ではお寺の方が詳しく解説してくださいますので、素人の私でも楽しめます。どの仏像も良かったですが、鞘阿弥陀は表情に気品があって特にオススメかも。目で楽しむといえば、季節によっては紅葉やあじさいが楽しめるそうです。私が行った日には白木蓮が咲いていました。

 鎌倉のお寺は無用の飾りをできるだけ排除して簡潔な感じ。武家文化の精神を体現しているようですね。
 ※にわかが適当に言っているだけので詳しくは突っ込まないように笑

 ここらでちょっと早めの昼飯。意を決して「辰巳」さんというお店に入りました。夜は絶対無理ですけど、ランチならなんとか手が届きます。天丼を注文。小鉢の煮物もお味噌汁もサラダもついてしかも全部美味しくてかなり満足度高かったです。休日ということで道はすごい人でしたが、ご飯はゆっくり食べることができました。

 昼食後は鏑木清方記念館へ。すごい近くで鑑賞することができビックリ。堪能しました。
 そのままの足で鶴岡八幡宮のお参りなんてしているともうとっくに詰工房が始まっている時刻に。そさくさと退散して大井町へ向かいます。

 ホントはこれに加えて鎌倉国宝館やら浄光明寺とか行きたかったんですけど、さすがに指しすぎな予定でしたかね。

■詰工房
◯きゅりあんへ
 結局90分ぐらい遅刻しました。でもその後からも来られた方もいらっしゃったので、アウトかセーフかと言えばセーフですね。

 初めての詰工房なわけで、先週とり研に来てくださった久保さんや小池さんを除けばほとんどが初対面。自分から話しかけないと「誰あれ?」となることは間違いないので、コミュ障ここで頑張ります。第一の目標、「名刺を配る」を早速実践。全員に配れたか大変不安です。とりあえずご挨拶できたので最低限の目標はクリア。名前だけでも覚えてもらえれば…。
 みなさんからも名刺をいただきました。その場で解ければ一番良かったんですけどね。

 あとはとり研でも見ていただいた作品を出題したり。
 2017年6月の詰工房作品展の課題作(課題「打歩詰に関係する手筋。ただし作意手順で攻方は歩を打たない」)も配布されていました。解答、鑑賞する時間を当日は取れなかったので、これからじっくり鑑賞したいと思います。
 3時ちょっと前ぐらいに高坂さんも来られて、有難いことに「教材に使えるフェアリー作品展」出題作一覧を持ってきてくださいました!何人かで囲んで掲載作を解いていきましたけど、やはり後半に行くにつれて難しいという意見が多数。高坂さんの作品は、狙いは明快なんですがいかんせん透明駒自体が難しいというイメージがあるもんで…。
 山路は⑭、⑮は解けたものの、⑯に苦労していました。透明駒、面白いんでオススメです。

 一方トップレベルに難しいのは⑫、⑬でしょう。みなさん筋が見えず苦戦されているようでした。Imitatorはルール理解の第一ハードルを越えたとしても、王手、応手の単純数が増える点でも紛れが多く、必然的に難しくなります。頂戴した作者コメントでは「易しすぎ」なんて書いていましたけどとんでもない。難しいっすよ、占魚亭さん!

 前半の作品でも、⑥は手数も長めで骨があるようでした。

 フェアリーといえば久保さんに1作見せてもらいましたが、これは絶対難しい…!ということでとりあえず図面を確保。図面用紙は有難く頂戴いたしました。

 そんなこんなで3時過ぎになって、とある冊子が配られました。「第4回春霞賞候補作 2016-12」とあります。なるほど、これがかの有名なアレですか…。
 
 パラパラとめくっていくと詰パラ12月号での候補作だけでなく、「今月の候補作」、「1~11月号の春霞賞候補作」も載っており、結構なボリューム。田中さんありがとうございます。ごちそうさまです。
 プロジェクターで作品をスクリーンに映して解説が進んでいきます。「今月の注目作」では短コンの自作も取り上げてくださいまして照れくさい感じに。ありがとうございます。紹介に乗じて自分でも少しだけお話しました。

 さて今月の春華賞候補作の投票。参加者の多数決で決まりました。きっと近日中に発表されることでしょう。楽しみですね。

◯二次会
 近くの居酒屋へ。一次会の参加者も多かったのですが、二次会で改めてみなさんが席につくとやはりかなりの大人数。盛況ぶりがうかがえます。
 3つのテーブルに分かれてそこかしこで実に面白そうな話をしているのですが、なんとほとんど覚えていない…!きっとみなさんが詳細に覚えていらっしゃることでしょう!
 
 中央のテーブルに陣取りまして、左隣からはなにやら麻雀の話をしている様子。右隣は久保さんの折りたたみ式盤and駒に作品が並べられ、熱中しているようでした。自作(フェアリーですけど)も解いてもらって感謝です。応用って感じの作品で、前例を知っているかどうかでずいぶん難易度が違うんだろうなと思います。採用されるといいなあ…。

 中央のテーブルは…、どんな話してたかなあ…汗
 隣の席が高坂さんだったので、チェスプロブレムを考えたりしたことは覚えています。

 ssさんも来られる予定だったらしいのですが、お忙しかったようでお会いできず残念。また次の機会ですね。

 そうこうしているうちに近藤さんに声をかけられ、「そろそろ」ということでえび研参加者は退散することに。詰工房でお会いしたみなさん、ありがとうございました。

■えび研
 今回の参加者は主催の近藤さん他、高坂さん、馬屋原さん、久保さん、山路、そして自分の計6人。題して「青い鳥大会」。参加者の出身県が由来でうまいネーミングです。元ネタともマッチしている?

 久保さんと馬屋原さんは明日の準備もあるのに来てくださいまして感謝、感謝です。お二人ともたくさんお話できることができました。

 まずは乾杯。やっぱりお酒はいいですね。高坂さんからいただいた日本酒(「杉玉」というらしい)も飲みやすくてついうっかりハイペースになってしまいました。

 さて会合内容なんですけど、ここも覚えてないんですよね…。汗
 僕きちんとしてたかちょっと心配になってきました汗汗

 おぼろげながら覚えていることは
・「こういう手順つくりたいんですけど」というネタを馬屋原さんと久保さんにお見せしたら次の日に実現してくださったこと
・高坂さんと久保さんとレトロ的なことを話したこと(手番とか局面の合法性とか)
・近藤さんにソラマメを茹でて出してもらったこと
・この詰について

 ぐらいでしょうか。

 いやー、覚えてないもんですね…。
 詳しい内容は出来たてホヤホヤなブログ「Pathfinderの詰将棋」に書いているみたいです。リンク貼っとこ。相互リンクよろしくね!

 明日早い方もいらっしゃいましたし、特に明日は詰将棋解答選手権ということもあり、少しは寝ようということで私は4時頃に布団に入りました。東京旅行は初日から相当に濃い一日でした。

 お酒もたくさん飲めたし、幸せいっぱい。
 近藤さん、みなさんありがとうございました。

 次回えび研への動きもあるようです。我こそはという「夜強い系の詰キスト」のみなさん、是非ご参加ください!




 次回、二日目。「詰将棋解答選手権とその打ち上げ」