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2018/02/04

2017/11 詰将棋パラダイス 中25

とり研参加募集締切延長しました。
2/17(土)、とり研当日の1週間前までにします。

 今日から一週間ぐらいはメールあんまり見れない期間が続きそうなので、それ以降にご連絡いただけると助かります。
 詳細はこちらをご参照ください。

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2017/11 詰将棋パラダイス 中学校25
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67香、同馬、74龍、同玉、78龍、同馬、76香、63玉、67香、同馬、96角 まで11手詰

大駒の筋を遮断するための限定打は超短編で多くの作例があり、それ単独で新作を得るのは難しい今日。本作は「龍を香に打ち替えるためには、馬を一旦どかさないといけない」というストーリーに仕立てて勝負です。
 自作短編といえば合駒ばっかりなので、それ以外の手順で創作できたのは良かったかなと。

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 創作時「これで完成だ」と感じる瞬間は人それぞれ、作品それぞれだと思いますが、私の考えとしては、その中の一つに「全ての配置、一枚たりとも変えようがないとき」というものがあります。
 もちろん、そうでない作品は質が悪いと思っているわけでもないので、全ての自作がこの条件に当てはまっているわけではありません。半分も無いでしょう。しかしもし当てはまるのならば、誰もを納得させられる揺るぎない根拠になり、安心して投稿することができます。
 可能ならばそれを目指して、無理なら無理で、配置の役割・機能について把握・分析しておきたいなとは思っております(ホンマか?)。その過程で配置の理解も深まって、運が良かったら駒数が減ったりすることも?
 読みの力の無い自分は、配置にこだわらないと生き残れないんで…。

 さて本作も元々の構図からそこそこ変貌を遂げた作品で、最後の1枚を減らしたいとなんやかんや頑張って、なんとか減って良かったな~~~~と。
 そのぶん、余詰筋がより一層怖くなりましたが笑

 こうして振り返ってみると、本作の配置も全てに無いにしろまあまあガチガチに決まっているんじゃないかと感じております。
 強いていえば69の角を馬にもできそうですけど、仮に可能だとしても私ならしないでしょうね。84の銀が詰め上がりで不要になってしまったりその他もろもろあるんで…。

 手順に関してはパスファインダー氏にめちゃくちゃお世話になりました。おかげ様で良い手順の流れになったと思います。その分より一層余詰筋が危なくなりましたが…(柿木を自動で走らせるだけでは検出できない余詰もあったので無い知恵も絞りつつ頑張りました)。
 ありがとうございました。

 
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2017/11/22

2017.7 詰将棋パラダイス うまとり會作品展1

最小限の努力で、広告が表示されない程度には更新…

2017年7月 詰将棋パラダイス うまとり會作品展
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65銀、54飛、64角、同香、57香、56角、同銀、同馬、65金、同香、64角 まで11手詰

【投稿用紙より抜粋】
 2手目に他合をすると、64角とする前にに57香とする手順があります。角を渡す前に57香とすれば、56の合駒は角以外。この合駒を決めさせてから64角とすれば同香、同銀まで簡単に詰みます。
 2手目の飛合は手順前後の強要ということになるでしょうか。

 作者としてはこの手筋を「受方側による駒の回収」と呼びたいのですが、現在詰将棋界で使われている「回収手筋」とは意味合いがちょっと違うので混乱が生じるかもしれません。

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 後手は角が欲しい。2手目の逆王手で角捨てを強制します。

 10月号に結果が出ていましたが、狙いは伝わりにくかったようで、これでは作者の自己満足と言われても仕方がありません…。2手目の飛合が構想うんぬん以前に必然手なのがいけませんでしたか。
 狙いを成立するだけではなく、今後はより踏み込んで表現法にもこだわっていく必要があるのでしょうね(できるんかいな)。

 とはいえ、ひとまず成立している図をつくることができたのは良かったと思っています。逆王手ラッシュにユーモアを感じていただければ。

 そんな作品でしたが、『ベイと祭りと詰将棋』さんによると、2017年7月の春霞賞の候補に選んでいただいたようです。ありがとうございました。これからもがんばります。
2017/06/10

詰パラ2017.3 中学校13



藤井さんフィーバーで関連商品が爆売れしているそうですね。
 それならば詰パラも売れないとおかしいはず。
 詰将棋という文化の魅力がより多くの人々に伝わればと思います。
(そして俺の詰将棋を見ろ)



詰パラ2017.3 中学校⑬

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69香、(イ)66馬、56飛成、74玉、(A)75馬、同馬、84と引、同馬、65龍 まで9手詰

(イ)68合には57飛成、74玉、53合、68龍以下53の合駒により多少違いはあるものの同手数駒余り
(イ)67合、66合も同様。

(イ)65合には57飛成ではなく56飛成とし、以下63玉、65香、74玉、84と引。
(A) 64馬は同玉、66龍、53玉※1、31角、52玉※2で逃れ。
71の金は※1の局面での62飛成、および※2の局面での61飛成を防いでいる。
(A)84と引は63玉、66香、73玉。
 この局面で43の飛は63角を、71の金は83と上、81玉、51龍の筋を防いでいる。

 空中での龍香の連結を狙って作図をはじめました。
 最遠打にできるかもと気づいたのはちょっと後になってから。投稿前に気づけて良かったです。

 盤面枚数は12枚。創作当初に比べればかなり減ったほうですけども、飛車2枚が当たり駒同士になっているのはちょっと嫌味がありますね。5手目の41馬や64馬といった余詰や、特に84と引の余詰がかなりきついので、仕方がないところです。
 ちなみに、85の桂は壁であることはもちろんのこと、3手目57飛成→77龍の転回も防いでいます。

 馬の軌跡も狙い(最初から狙ってたわけではないけど)でした。
 
2017/06/01

2017.2 大学発表作

投稿用紙をコピペ。

2017.2 詰将棋パラダイス大学
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15香、(イ)14銀、31角成、(ロ)22桂、14香、同玉、(A)41馬、(ハ)23香、同馬、25玉、(B)29香、(ニ)28銀、(C)36銀、(ホ)同香、26銀、16玉、17銀打、同銀生、25銀、15玉、33馬、24歩、同馬、同桂、16歩、同桂、24銀、14玉、26桂、同銀生、15歩、同銀、13銀成、同玉、23と、14玉、13と、同玉、23馬まで39手詰

■変化
(イ) 14歩合は31角成、22桂、23と、同玉、34銀打、24玉の局面で25歩が打てる。以下13玉に、14香、同玉、26桂、13玉、23銀成、同玉、34銀、13玉、23銀成まで。

(ロ)他合は以下23と、同玉、34銀以下。

(ハ)23歩合は以下15銀、25玉、36銀打、同香、同銀で同玉と取れない(63の金が質駒)。よって16玉とするが38馬以下詰む。 
香合ならばここで香筋が受けに効いてくる。
(ハ)32歩合は23銀、25玉、36銀打、16玉、38馬。
(ハ)32銀合に対しては23銀とすると同銀とされる。15銀としては後に取られてしまう。仕方なくの同馬に同飛、26桂、13玉、14銀、同桂と強引に切り開く。23と、同玉、34銀、22玉、23銀打、11玉、22銀打、同飛、同銀成、同玉、55馬、31玉、51飛、41香、32歩、同玉、33馬、31玉、32歩、21玉、41飛成、までで4手早い。
 こればかりは柿木全開の変化だが、72飛配置は余詰防ぎで欠かせないのでいじることはできない。何も置かずに割り切れている以上、何かを置くわけにはいかない。

(ニ)28歩は36銀打、同香、同銀、同玉、37銀、25玉、28香、27金、同香、16玉、17歩、同玉、28金、16玉、17香まで。
 作意の銀合ではで同銀成と取れる。よって(C) 36銀打は不可。
(ニ)26歩は35と、16玉、25銀、17玉、28銀、18玉、19香まで。

(ホ) 同玉には、37銀、25玉、26銀打、16玉、17歩、同銀成、25銀、15玉、26銀。


■紛れ
(A)26桂、25玉、35と(逃げると詰む)は同玉で不詰。63の金はこの局面での53馬を防いでいる。こんな離れたところにある金が質の意味だけの配置だとしたら悪目立ちもいいところで、そんなことにはさせまいというのがこの(A)の紛れ。

(B)36銀打、同香、同銀、同玉、37銀、27玉、29香、18玉の局面で19歩と打てれば詰むが、これが二歩。16歩配置は当初この二歩禁による余詰防ぎのための配置で、この歩に余詰防ぎ以外の意味付けをつけようとしたのが逆算の意図でした。

(C)作意順の36銀を省き26銀以下作意と同様に進めると、最終手23馬ができない。

(B)でも(C)でも、とにかく36銀打が難敵でこれを抑えるのに苦労しました。ともに同玉として以下詰まなくなるのですが、作意順の「36銀」では同玉としてしまうと詰むのがアクセントでしょうか。


初期の頃の作品。それなりに手を加えたものの、特有の無理づくり感は拭えず。ただ、駒効率を良くしようとする努力だけはなんとか頑張っていたらしいですね汗
 どうせ大仰な配置になるなら、手順の充実だけを考えようという方針に転換しました。若干作風が違うように感じられるかもしれません。

 余詰防ぎの22桂配置を合駒で発生させる序奏には賛否あると思います(22桂馬は、捨合いで近づけた馬の利きに対応するのと、33手目同銀に対してとで必須です)。いろんな構図を考えて、これが一番いいかなあと思ったのですが、100%自信があるとはいえませんね。

打歩回避の不成を絡めた、趣向っぽい手順がどれだけ評価していただけるかですね。

2017/05/26

スマホ詰パラNo.8346

 棋譜をコピペするだけのお気楽更新。
 最近SNSで取り上げていただいた作品です(ありがとうございます)。

スマホ詰パラNo.8346 下谷曲希 作
2017-05-26a.png

48飛、37玉、38飛、47玉、58銀、同桂成、33飛成、46玉、57銀、同成桂、37角、45玉、56銀、同成桂、18角 まで15手詰

 まずは両王手で邪魔駒消去。軽い往復です。
 そこからが一応主眼部分。飛車の限定開き王手から2枚角の滝登りが始まります。
 銀捨て桂が取る統一感が出ていますでしょうか。

 軽いことは悪いことじゃないんですけど、でもまあ本誌向けじゃないよなあと思ってスマホ詰パラに投稿。スマホ詰パラも魅力的な発表先ですからね。
 
 蓋を開けてみると予想外の好評でビックリ。
 角と成桂が登っていく感じが良いんでしょうか?どうなんでしょう?