詰将棋パラダイス10月号 感想

感想
10 /07 2016

 まずは勝手に告知。
 今月(10月号)でWeb Fairy Paradiseは100号目を迎えます。すごくないですか!
 読者参加型の企画も進行中(新作が無い方でも大丈夫とのこと)ですし、この記事をお読みの方も是非。

 詳しくは、WFP99号で。

--------------
 
詰パラ10月号が来ました。
ざっくりと。

■出題稿
 とり研の話題(になってるか?)がちょっと載ってます。やったね!
 大学の先生も米子に来られていたらもっと良かったですが、こればかりは仕方ない。
 
 その大学の3作ですが、メンツがすごい。

■半期賞
 小学校でいただきました。ありがとうございました。
 詳しいコメントのほうは本誌のほうに書いたとおりです。
 
 私を含めて、初受賞の方が多いのが印象的ですね。
 全体的に混戦模様の半期であったようです。高いレベルでの競争となっているということでしょうか。
 
 クイズの答えは「名無し名人」さんかな?(笑)完走したスレなら1000人いる計算!
 ちょっと違うか

■推理将棋
 移動合までの13手詰の検討では、何から何まで担当者様にお世話になってしまいました。感謝、感謝です。

 今月出題の9手のほうは、短手数ながらちょっとお気に入り。無駄のない条件になってくれました。

■結果稿
 ものごっつ雑な感想ですけど、いい作品が多いです。

 1手詰最多局面の調査ってのも好奇心を掻き立てられます。

■短コン

 手数が発表されましたね。うーん、つくれるかどうか…汗

 短コンは2年連続採用していただきましたが、シード権はなく、つまりいずれも抽選で当ててもらったもの。万が一投稿できるものができたとしても、そろそろ抽選で外れてしまってもおかしくない。

■フェアリーランド 
 解付きBについて。禁欲条件と王手義務の関係性ってどうでしたっけ?


 やけにあっさりしてますが、お許しくださいませ。
スポンサーサイト

詰将棋パラダイス8月号 感想

感想
08 /06 2016
もうすぐお盆。実家でゆっくりしたいです。

■表紙
 これは易しい。親切設計ですね。

■推理将棋
 2回目の登場。よろしくお願いします。

■詰将棋学校
・出題稿
 話題の短9。確かに素晴らしい…!

・結果稿
 小25。ちょっと信じられないような完成度ですね。
 評点は低いものの、記憶に残る作品だと思います。

 高21。最近の作者さんは、特に10~20手代の作品で作風が変わった気がします(気のせい?)
 この図に関しては、序奏の逆算はしないし、できなさそう。

 あと、中25に変同は無いはずです。
 しかしそれは僕の投稿用紙のせいで、作図中は「駒余りだからOK!」と思いつつ、投稿用紙にはわざわざ駒の余らないほうを書いている!早詰と勘違いしてどっちでもいいとでも思ったのでしょうか。マジでどうしようもないですね。担当者の方にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
 投稿用紙も創作物。きちんと気を引き締めて書かないといけませんね。

■将棋パズル雑談
 ⑧は解けました。推理将棋みたいな感じですね。
 ただ⑦が…。「合法性」の処理にまだまだ不慣れのようです汗

■読者サロン
 小西さんの安南詰将棋作品集の紹介がされています。

 詰パラが届いたその日のうちに申し込みました。 

■新人コンクール
 米子市!!!!
 
■フェアリーランド
 うーん・・・。。

妖精賞とか看寿賞とか

感想
07 /04 2016

感想もといごあいさつ第二弾です。

■看寿賞
 受賞者のみなさん、おめでとうございます!
 中編賞の作者さんに詰パラの購読を勧めたのは僕です!(だから何なんだ)


 ツイッターの方でも書いた通り、受賞作品の傾向が変わってきた印象がありますね。
 新しい選考委員の方が入ったということもあるでしょうけども、時代の流れでもあるのかもしれません。

 そして何より短編部門で自作が結構なところまで残っていたのが本当にビックリしました。
 狙いはともかく、いかんせん手順が軽めなのでヤン詰に投稿した作品です。それが高校に採用され、春霞賞候補になり、看寿賞候補になり…。一作で3回驚くことは今後そうそうない経験でしょうね笑
 
 選考記事を読む限り、特に最終手の非限定が不評だったようです。
 そうですね…、直せるなら直したいですよね。ただもちろん無傷で直るわけではないでしょうし、どうせ配置が汚くなって修正するとしたら初手の打ち場所も香の成生もガチッと限定させないと中途半端です。でも配置駒が増えるとより一層手順の軽さが悪目立ちする…。
 つまり、つくり直すとしたらもはや別作としてつくったほうがいいということになります。

「汚くせずに修正できないの?」と思われそうですが、多分できません。配置は相当汚くなりそうです。実際にやってみたわけではないけど。
 投稿用紙に「より一層手順を複雑化する選択肢もある。でも本作のような(最小単位での)発表にも意味はあると思う」みたいなことを書いたのはそんな事情でした。

■妖精賞
 中編部門で受賞いたしました。ありがとうございました。


 PWCにしては易しい手順です。このルールは初という方にも、盤面で並べてみてもらえればと思います。収束の入りにちょっと考えるところがありますが、それ以外で解説するところはありません!


■詰パラ7月号
 結果稿ではデパ3が好き。こういうのが好き。
 
 FL出題稿の④は初期の作品のはず。というか以前既に出題されていたような…?


■私信
・全国大会行けません!
 来年は学生最後の夏。来年こそは…!

・ブログ10000アクセス突破してました。
 いつの間にか。
 ありがとうございます。


詰将棋パラダイス5月号 感想

感想
05 /03 2016

 Fairy TopⅨ2015の投票を済ませました。ゴールデンウィークだしね(?)
案の定投票数が非常に少なくなってしまって、申し訳ないです。

 詰パラ5月号も早めにやって来ました。有難いです。

■出題
 出題形式としては、やはり小25が目を引きます。学校ではツイン形式の出題は難しいのでしょうか。すごく魅力的なジャンルだとは思うのですが……。

 拙作は中学校で採用されています。期末のトリを飾るのは荷が重いか。

■詰将棋解答選手権 チャンピオン戦報告
 2R⑩の正答者数については事前に知っていましたが、どうしてそのようなことになったのか、そこを解説してもらえるのは非常に助かります。それにしても、35手の誤答順まで辿り着くだけでも雲の上の方です笑
 それはさておき、それぞれの局面としての妙手が、全体の手順に複合的に絡みあうような構成はどうやってつくっているのだろう。すごいなあ…。

■将棋パズル雑談
 解答を鵜呑みにしただけですけど、④の面白さはなんとなく伝わってきます。
 成駒の種類まで限定できるのですね。

■推理将棋
 初登場でした。わかりにくい条件ですいません…。次また登場できたならば、そのときはシンプルで明快な条件を心がけたいです。

■詰将棋全国大会
詳細→http://toybox.tea-nifty.com/taikai/2016/05/post-f298.html

 えっ、中四国での開催は初めてなんですか!?
 知らんかった。
 これは是非行きたいけど…。行きたいけど……。

■結果稿
 好みでいうとデパ2。

■フェアリーランド
 特に無いなあ…。

『果し状』が届きました

感想
04 /29 2016
 詰パラは届きませんでしたが、「果し状」は届きました。




 上の写真の通り、素晴らしい装丁です。中身も全200作とボリュームたっぷりで、本の厚さもなかなかのもの。半世紀の重みを感じます。


 「果し状」というタイトルの書籍ではありますが、作者と解答者の真剣勝負!といった難解な作風ではないように見受けられました。作品の多くが盤面10枚以内で、さっぱりとした簡素図式や実戦型が多数を占め、手順は軽快そのもの。それこそ詰キスト以外の指将棋派の方々にも安心しておすすめできるのではないでしょうか。
 
 かといって詰キストには物足りない手順ばかりかというと、もちろんそんなことはありません。簡素な初形、軽快な手順であってもきちんと主眼の一手が準備されています。職業作家の立場からの出題作からも、詰将棋作家としての矜持を汲み取ることができるように思いました。

 ほんの少しだけ作品を紹介。

「簡素図式」 第8番

2016-04-29a.png

 それぞれの部分を見れば確かによくある手順なのかもしれません。しかし合駒の変化中の好手、銀不成の二段活用などに「楽しい手順を提供したい」という意思が感じられますし、雑誌や新聞の出題作として消費されてしまうような詰将棋とは一線を画していると思います。

「伊藤果詰将棋珠玉編」上 第20番

「伊藤果詰将棋珠玉編」上 第20番


 心理的妙手を散りばめつつ、軽快に収束します。意外性がありながらも、少しも嫌味なところがない。見ていて気分が良いですね。
 特に香車の活用法が印象的です。本作に限らず、香の活躍が目立つ作風と言えるでしょうか。


 まだまだ好作はありますが、とりあえずここまで。
 大満足できること請け合いの一冊。買えばいいと思います(ダイレクトマーケティング)