2017/05/26

スマホ詰パラNo.8346

 棋譜をコピペするだけのお気楽更新。
 最近SNSで取り上げていただいた作品です(ありがとうございます)。

スマホ詰パラNo.8346 下谷曲希 作
2017-05-26a.png

48飛、37玉、38飛、47玉、58銀、同桂成、33飛成、46玉、57銀、同成桂、37角、45玉、56銀、同成桂、18角 まで15手詰

 まずは両王手で邪魔駒消去。軽い往復です。
 そこからが一応主眼部分。飛車の限定開き王手から2枚角の滝登りが始まります。
 銀捨て桂が取る統一感が出ていますでしょうか。

 軽いことは悪いことじゃないんですけど、でもまあ本誌向けじゃないよなあと思ってスマホ詰パラに投稿。スマホ詰パラも魅力的な発表先ですからね。
 
 蓋を開けてみると予想外の好評でビックリ。
 角と成桂が登っていく感じが良いんでしょうか?どうなんでしょう?

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2017/05/22

「教材に使えるフェアリー作品展」結果発表!

 5月20日、Web Fairy Paradiseが発行されました。
 今月は100ページ超えと盛りだくさんになっていますね。

さてそのWFP最新号では、「教材に使えるフェアリー作品展」の結果発表が掲載されています!

WFPのページ 
WFP5月号 

11名から18作を頂戴する大盛況ぶりで、そして解答も大盛況。本当にありがとうございます。

 解答者のみなさんは以下の通り。

(敬称略、解答到着順、カッコ内数字は正答数)
 山路大輔(14)、柳原裕司(1)、変寝夢(14)、則内誠一郎(17)、チョロ松(5)、縫田光司(16)、井上順一(11)、青木裕一(13)、たくぼん(16)、神無七郎(17)、ほっと(16)、詰ガエル(8)、高坂研(13)、占魚亭(14と2/3)、神在月生(6)、洞江元太(8)、はなさかしろう(2)、尾形充(13)

※一部正答数に誤りがあったので修正しました。失礼いたしました。


 以上19名もの方から解答いただき大盛況の結果稿となりました。スゴイ文量になり嬉しい悲鳴をあげております笑
 Excelで正誤表も作ってみたものの、アップロード法がよくわからなかったのであぷろだで急場をしのぐことにしました(汗)

http://fast-uploader.com/file/7051362623108/
パス:kekka


 投稿、解答、感想、いずれもたくさんのコメントをいただき、おかげさまで大変賑やかな企画展になりました。これを機にWFPがもっともっと賑やかになっていけばいいなと思います。

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 また毎年5月は、「Fairy TopIX」の結果発表の月でもあります。前年度のWFPの集大成といえるでしょう。

詰将棋メモ「Fairy TopIX」 

 今年は短編部門の1位と2位を受賞しました。
 投票してくださった皆様ありがとうございました。

 中編や長編部門、推理将棋部門もあります。こちらも要注目ですね。
 たくさんの好作がひしめく最新号になっていると思いますので、「教材に使える…」でフェアリーに初めて触れたという方も是非読んでみてほしいところです。

※SNS等でも2位の拙作、4手目の判定についてのご指摘がありました。
 そうですね…。やはり難しくも大切なところだと思いますので、何か改めて考えをまとめる必要があると思います。
 大変恐縮ですが、今しばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。
 今までの経緯は当時の結果稿を確認していただければと思います。
2017/05/07

詰備会参加記

 詰備会にお邪魔していました。
 楽しかったです。

 普通に楽しみすぎてメモを取る等を対策を怠ってしまいました。毎度のことですが。

 楽しかったぐらいのことしか覚えてないんじゃないだろうか…。
 というわけで私の感想はひどく感覚的な内容になります。


 9時、岡山駅到着。
 折角普段と違う土地に降り立つのですから、やはり観光の時間はとりたい。今回は少し中心街から離れ、吉備津神社に向かうことにしました。
 荷物だけホテルに預け、岡山駅から吉備線のワンマン列車に揺られて4駅ほど。のどかな風景があたりに広がっていきます。
 img222.jpg

 吉備津神社といえば長い回廊と鳴釜です。
 まあ鳴釜は見れなかったんですけど。

■一次会 
 今日も今日とて名刺を配りまくりました。
 
 最終的には参加者は何人ほどだったでしょうか…。名簿を確認しておくべきでしたね。ただ10人は優に超えていました。
 遠方からの参加者の方も多数いらっしゃいました。兵庫、大阪といった関西からの来訪も多く、やはり交通の便が良いかどうかは大きい要素だろうと思われます。

 そして会合場所の雰囲気ですが、普通の公共施設の一室ではあるものの椅子と机が木製であったのがちょっと違う趣かなあと。ちょっと学校の図工室のようでした。
 黒板にはマグネット式の図面と駒も貼られ、その図面を囲んでの議論が進んでいるようです。

 始めに則内さんに声をかけていただきました。手には「教材に使えるフェアリー作品展」の出題作品を印刷した冊子が。大変ありがたいです。
 グラスホッパーや透明駒作品が難関だったようです。答えはなかなかこちらから言えないのですが、ルールや方針などを説明していってみました。結果的に解けたようで、少しはお力になれたかな。

 そして則内さんが宣伝してくださるおかげで他のみなさんにも各作品を考えていただきました。ありがとうございました。
 拙い説明で失礼しました…。あと川崎さん変なルールの話ばっかになっちゃってすいません…。

 フェアリー作品展内で話題になったのは②の作品です。
 やっぱりフェアリーでも、いやフェアリーだからこそ狙いがあったほうが解答者的にも作品およびルールの理解が進んで、なにより解いてて楽しいですね…といった話をしておりました。

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 もちろん普通詰将棋の話も多く話題にのぼります。
 詰備会作品展へも一作投稿しました。こざっぱりした作品のはず。
 皆さんにも解いていただきました。柳原さんによると流行っている筋らしいです。

 吉松さんともお会いしましてご挨拶。創棋会作品展の話題などをお聞きしました。
 長谷川さんともご挨拶。長谷川さんとは次の日の大学対抗の中四国大会でもお会いすることに。指す方でも大活躍でお忙しいとは思いますが、また創作のほうでの活躍も期待したいですね。

 その他話題になっていたのはやはり握り詰でしょうか。
 (一応名前は伏せますが)もうすでに準備していらっしゃる方も。あの駒でもきちんと良い詰将棋がつくれることに驚愕です。

自分の周囲以外のところでも色々な話題、色々な詰将棋が並べられ、とても賑やかな会合になっていたと思います。
 創棋会の圏内からの方々も多く、創棋会もこんな感じなのかなあと思ったり。
 
■二次会
 二次会では片山さんと小池さんと同じ席になりました。片山さんは言わずもがな、超短編の大家であり超短編についてのお話が中心でした。初形のバッテリーについて、短編感覚、片山さんの作品についての裏話などなど聴いていてワクワクする話題ばかりでとても楽しい時間を過ごすことができました。創作意欲が出てきたぞ!
 
 短編名作選の話題も多く、「あの作品どんな図だったっけ?」と困る場面もたくさんあり、小池さんには大いに助けていただきました。
 小池さんの詰将棋収集作業はすべて手作業、しかも短編だろうと長編だろうと棋譜は基本手打ちで柿木の「詰」ボタンはできるだけ使わないというこだわりをお聞きしてものすごくビックリしました。柿木はたまに変別や余詰解のほうを答えてくることがあるから、そういう危険のないようきちんと自分の目を通して作意順を残すとのこと。並々ならぬ情熱が無いととてもできるものではありません。凄い。

 他の席でどんな話があったのかも非常に気になるところです。

 三次会にも参加してきたのですがこのあたりになってくると自分が何を言っていたのかあまり覚えていません…。
 少彦名氏作が話題にのぼっていたのは覚えています。凄まじい手順でした。

 大変充実した一日でした。とても楽しかったです。
 ありがとうございました。
2017/05/01

5月になりました

 お知らせや最近見た詰将棋のことなどを書きます。



■締切について
 「創棋会通信+α」さんにて、ネット作品展「教材に使える10手台」の結果発表が最終回を迎えました。

 自作にも詳しい解説をつけてくださいまして、ありがとうございました。
 楽しい企画でしたね。

 また各結果稿を見ていただければ分かる通り、私は作者予想のほうにもチャレンジしてみております。
 名無し名人さんと被っている予想も多く、「そうそう、そうですよね~~」と一人家で頷きながら結果稿を読んだりしていました。ただ、二人で予想が被っているから当たっているかといえば、そうでもなかったようです(笑)

 そして最終回の記事では「教材に使えるフェアリー作品展」のほうの宣伝もしていただき、感謝、感謝です。

 フェアリー作品展のほうはまだまだ解答募集中。締切は5月10日です。
 詳しくはWeb Fairy Paradise4月号で。
 → WFPのページ
 → 教材に使えるフェアリー作品展」出題!!!

 休暇を利用して是非ご解答ください。

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 また5月10日は「Fairy TopⅨ2016 お気に入り投票」の締切日でもあります(かぶっちゃっいました)。
 

Fairy TopⅨとはウェブサイトで発表されたフェアリー詰将棋・推理将棋・プルーフゲームを対象にお気に入り投票を行い、上位作に授賞するものです。
Fairy TopⅨ2016は2016年にウェブサイトで発表された作品の中からお気に入り投票によって選ばれます。


・選考ではありませんので、全部の作品を見てなくても構いません。お気に入りの作品をお好きなだけ書いて投票いただければ結構です。
・1票でも得票がある作品はすべて5月号に掲載いたします。たくさんの投票をよろしくお願いいたします。



 「Fairy TopⅨ2016 お気に入り投票要項」より引用

 私などは全部の作品を把握しているわけではありませんし(見てないほうが多いくらいです)、客観性とか全く考慮せず、ただひたすら自分の好みだけで選んでいます。

 リンク先では候補作一覧を見ることもできます。皆様も是非、投票にご参加ください。1作だけでもいいはずです。多分。
 今年も賑やかなFairy TopⅨ、WFPになればいいなあと思っております。



■最近の詰将棋鑑賞
 春休みなどを利用してちょいちょい図書館で過去の詰将棋を漁っていたりしています。今回はそのなかから実戦型の好形好手順のものをちょっぴりご紹介(手順略)。

原島利郎氏作 (近代将棋 1997.7)
22.png

 落ち着いた形から軽快な手順…という作風で知られる作者。
 本作もその作風通りの手順が展開されますが、角のフェニックステーマののち、22角が再度行われるのがまさに復活劇という感じで実にいいですね。
 収束も完璧です。

水上仁氏作 (近代将棋 1999.4)
水上氏


 有名な作品かもしれません。
 超絶美形な初形からよく駒が捌け、最後は合駒で入手した2枚角(馬)での清涼詰。眺めているだけで幸せな気分になります。

森田正司氏作(詰将棋パラダイス 1975.1)
morita.png

 これも知ってる人は知ってそう。
 なんといっても香の味わいがたまりません。こんなにシンプルな仕掛けで高級なことができるとは…!垂涎の名作。