2015/11/22

スマホ詰パラ No.4341

フェアリーばっかやってると「誰が見るんだこのブログ」って有り様になりそうな予感がしたので、ここらでちょっと伝統詰将棋の自作にも触れときましょう。

スマホ詰パラ No.4341
2015-11-22a.jpg

46馬、(イ)35桂、同馬、23玉、41角、32桂、24銀、12玉、13銀成、同桂、24桂、同桂、22桂成、同玉、44馬、12玉、
23角成、同玉、33香成、12玉、22成香 まで21手詰


作意は作意でいいのですが、(イ)の変化が非常に難しい。

(イ)35歩では同馬、23玉(12玉なら13歩)、24歩、32玉の局面で42桂成が英断の一手。
2015-11-22b.jpg


以下同玉に64角が限定打になっています。この角打に対して(ロ)52玉と逃げたときに53馬、61玉、62銀、72玉、73銀成、81玉、82成銀を用意しておくためです。
(ロ)41玉も42銀、32玉、44馬の筋から33地点に殺到すればOKです。
(ロ)51玉は62銀、41玉、42角成!、同玉、53馬、41玉、31香成でピッタリ。
よって(ロ)32玉と逃げますが、これには31角成が決め手。同玉、53馬、22玉、31馬、12玉、23銀、11玉、22銀成で2手早いです。



偶然な変化たちなのに、なんでこんなに捨駒がポンポン出てくるのか!?

とまあ、詰むのかかなり不安になる変化たちでした。
24歩の瞬間の不利感が半端じゃありません。この瞬間は作意順と同様41角のほうが妥当でしょう。この手でも詰むものの手数オーバーの変別に陥ってしまいます。うーん、柿木さまさまですね…。

動く盤(フラ盤様)も用意してみましたので、そちらでも並べてみてください。

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コメント

非公開コメント

逸品です

初形、手順、詰め上がり、非の打ち所がない。これがスマホ発表とは...えらい時代になったものだ。

No title

これほど褒めていただけるとは…、ありがとうございます。確かにこれは本誌発表でも良かったかもしれませんね笑