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2018/07/30

第34回詰将棋全国大会 EOGさんのブログなど

 棋楽会にあわせて休暇を取ったはいいものの、例の台風で引きこもり生活に(涙)

 時間はたっぷりとあるので久々にブログ更新。

 第34回詰将棋全国大会の記事は書きたいですけど、いつもながら全部は無理です。
 せめて、ごく一部だけは書こうかと思います。

 詰パラにも全国大会レポートが登場するのでしょうか。楽しみです。

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 全国大会の参加は今年で2回目でした。
 何回も行ってまーす!って雰囲気を出しながらも、2回です。

 様々なイベントももちろん楽しいのですが、やはり一番の楽しみは詰キストのみなさんとお酒を飲みながらお話しできること。

今回は東京でしたから、関東の詰キストと多く交流できました。
 初めてお会いするビックネームも。内心非常に興奮しておりました。




 今回はEOGさんもブログで取り上げられていた、小林敏樹さんとのお話しについて。
 小林さんとは前回の名古屋の全国大会が初対面でした。私が紹介するまでもなく、短編の名手であります。
 そのときから短編について非常にディープなお話ができまして、非常に勉強になりました。ほんとに。というか、楽しいです。知的興奮が得られます。
 
 そういうわけで今年も懇親会でお話ししました。
 今年度看寿賞受賞の自作や、小学校の7手詰(半期賞)も褒めていただいて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
 ともあれ、自作は置いておいて。

 武島氏作についてです。この話題はEOGさんとも一緒に。EOGさんは今回の全国大会が初対面。 なんというか、皆さん、詰将棋に詳しい!(当たり前だ)
 自分も頑張らないとと思いました。ありがとうございました。
 各自の詰将棋観も垣間見える話題であり、そういう意味でも興味深かったです。 

 詳細はEOGさんのsomeone like you で。
 
 以下の一文は、貴ブログより引用です。

小林さんは「金子作があったとしても、連続飛車合にしてあの手順でまとめ上げたのは神業で、2017年の武島作では一番好きな作品」と述べている。



 会場で聞く限り、順位戦作品を評価する方も多かったようです。

 ここからは私個人の意見です。
 最短表現の難しいところの1つに変化処理があります。順位戦手数の作品ならば、当然ながら変化の枠も順位戦手数に絞られるわけですから、構想を実際に実現する難度は上がるものと思います。
 言い方を変えれば、特に構想作など、広い構図を取らねばならぬ短編創作では、変化が勝手に割り切れていることはほとんどなく、きちんと意思を持って変化を構築し、また配置にも気を配らなければならないことになります。あとは運要素も絡むでしょう。
 ※中編~長編手数の変化処理は楽チンだ!と言っているわけではありません!

 小林さんが順位戦作品を評価する理由も、自称短編作家としては理解できます。

 あとは、連合で入手する駒を飛にすることで手数が短くできるという点。確かに内容の凝縮に大きな役割を担っているな、と思い目からウロコでした。

 一方で、「一番大切なのはエレガントな表現法・完成度や、作品の面白さであって。
あえて難しいことを実現したとして、それは大変な成果ではあるけどそれだけで諸手を挙げて満点評価とはならない…」という意見にも賛成できます。

万人が納得できる評価基準なんて存在しないという、当たり前のことを再認識しました。
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 ここからは完全なる私見ですが、武島氏の昨年度の作品の個人的な好みは将棋世界作で、でももし仮に自分が選考委員として1作推すとしたら高校作(実際の受賞作)か順位戦作かで悩むのでしょうね。
 なんでそうなるの?と言われるとうまく言語化できないんですけどね…汗

 件の順位戦作は、駒数がネックなのでしょうか。私は確かに駒数厨ではあります。しかし私は駒数というより配置厨ですので、単純な駒数より、配置の機能性、全体の配置からうける雰囲気のほうを重視します。
 本作は実際の駒数から想起する印象よりかは、煩雑な感じは受けませんでした。
 なんで?と言われるとうまく言語化できないんですけどね…汗

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 ともあれ、このような活発な意見交換、細かいニュアンスを含めてのコミュニケーションは実際にface to faceの話ならではのもの。
 全国大会さまさまです。
 全国大会のスタッフの皆様、ありがとうございました。おかげさまでとても楽しい時間を過ごすことができました。
 来年も行きたいです。
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