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2020/06/01

「課題」を考える難しさ

ご無沙汰しております。
 さて皆様『詰将棋パラダイス 6月号』は届きましたでしょうか。

 学生の頃の月はじめといえば、詰パラ一色の生活でした。自作が載っているかなあ、なんか良い作品はあるのかなあとか考えながらずっと読み耽っていたものです。パラが届いても積ん読になるなんて考えられない……! みたいに思っていましたが、最近はそれに近い状態に陥っています。作品が頭に入ってこない……。投稿してないのに載っているわけない……。

 それは置いといて。
  
 6月の詰パラには同人室の作品が掲載されています。
 今回の課題は『対比』。課題提供者の名前が載っているわけですが、同人でもなんでもない私の名前になっています。不思議ですね。
 なんで私なのかは置いておいて、なぜこんな課題にしたのかの言い訳を延々と書こうと思います。

 Twitterを拝見すると、課題への反応はイマイチ…笑
 まず最初に言いたいのは、課題提供者本人はいい課題だと思って提示してたんですよ!!! 本当に。信じてください笑

 自分にとって創作上の課題ってのは、

・創作意欲をくすぐり、創作の邪魔にならない
・解答者がその課題を見ても致命的なヒントにならない、かつ作品の狙いに気付きやすくなる
 
 ってのが良いんじゃないかなあと思うんです。"対比"って如何用にも解釈可能な上、構図を制限しない。解答者は"どこに対比が潜んでいるかな?"と思いながら解図する。狙いに気づいてもらいやすくなるのでは?
 ……なんて考えていたと思います。
 
 ただ、この課題で作りやすいかどうかは、私の作り方(狙いを先に据えて、それに合う構図を考える)で邪魔にならないってだけで、すべての創作者に合うかどうかっていうのはまた別の話なんですよね……。
 自分のつくり方だと、「○○図式」などといった課題になると逆にめちゃくちゃ困るのですが、そっちのほうが相性のいい方も当然おられるわけで、嗚呼、課題設定は難しい。

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課題といえば、次回たま研作品展の課題も発表になっています。
 今回の課題は「ダブル」。
 2解はもちろんのこと、何かを2回やるとか、対子図式とか、その他諸々なんでも。如何用にも解釈可能な上、構図を制限しない課題になっています。一体誰が考えたんでしょうか(すっとぼけ)。
 どんな作品が集まるのか楽しみです。
  
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