2017/01/06

諸事情で投稿できない?フェアリー作品展

 「投稿できない作品なら、ブログで出すのもダメかもしれない」という疑念は消えぬまま、勝手に開催します。ルールは全部アンチキルケです。

 自分がアンチキルケをつくっていた頃といえばフェアリー始めたての頃で、今の目で当時の自作を見ると、ちょっとイマイチ。当時の目で見れば自信作だったわけで、その出来で投稿したことを後悔はしませんが、それでもやっぱり直したいですよね。
 そんなわけで既発表作の改作が多いです。なかには「これぐらい変えたらもう別作かな」というものもありますが、まあ投稿できないですね。でも闇に葬るのも耐えられず…。うーん意思が弱い。
 
 アンチキルケについてはたくぼんさんのページをご参照ください。

アンチキルケ入門 
アンチキルケばか詰作品展

 素晴らしい解説ですので、解かないにしてもたくぼんさんのページは見て帰ってください! 


【アンチキルケ】
駒取りがあったとき取った方の駒が、最も近い将棋での指し始め位置に戻される。
[補足]
戻り方等は以下の細則に従う
1) 成駒は成ったまま戻る。
2) 戻り位置に駒がある場合は戻らずに通常の駒取りをする。
3) 駒取り時、駒が戻るまでを一手と見なす。
4) 金銀桂香(成駒も含む)が5筋で駒取りを行い、複数の戻り先候補がある場合、戻る位置を選択できる。片方にのみ戻れる場合は強制的にそちらに戻る。

【マドラシ】
 玉以外の駒は、同種の敵駒の利きに入ると利きがなくなる。
※玉にもこのルールが適用されるのがKマドラシ。


①アンチキルケばか詰 5手
 2017-01-06c.png

②アンチキルケばか詰 7手
 2017-01-06d.png

③アンチキルケマドラシばか詰 5手(2解)
 2017-01-06a.png

④アンチキルケマドラシばか詰 5手(2解)
 2017-01-06b.png

アンチキルケでは51地点が急所。まずはここを押さえることから考えましょう。
難易度的には②が一番簡単と思います。
③と④はアンチキルケとマドラシを同時に適用します。そして2解です。双方の解は似ている(似せている?)ので、1解見つかればもう1解は近くにあるはず。どんなふうに2解を対比させているのかも考えていただければと思います。

■結果
 (1)アンチキルケばか詰 5手
 (2)アンチキルケばか詰 7手
 (3)アンチキルケマドラシばか詰 5手(2解)
 (4)アンチキルケマドラシばか詰 5手(2解)
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テスト

解答

1.19香 同角成/22馬 11飛 12馬 13飛 迄
「13飛の筋は見えにくかったです。」
2.29桂 28玉 73角 37銀 同桂/29桂 18玉 27銀 迄
「居食いの筋は慣れたら一目ですが、27銀で詰んでいるのには確認が必要でした。」
3.33角 99角 55香 14玉 24角成 迄
42角 64角 53香 14玉 24角成 迄
「最終手が99角なら行き場が無い、64角なら成れないという対比が面白い」
4.39銀 49玉 59飛 51飛 58金 迄
49銀 59玉 69飛 61飛 62金 迄
「最終手の金打位置の対比がこれは見事。」
総評「懐かしい味を十二分に堪能しました。アンチキルケばか詰作品展をまたやってみたくなりました。」

No title

①19香、同角成/22馬、11飛、12馬、13飛迄

手順を尽くして13同角(馬)を消す。はじめ15同桂の方を消そうとして苦労しました。
面白い手順と思います。

とりあえず一題だけですが、忘れないうちにコメントしておきます。

とりあえず前半のみ

新年もよろしくお願いします。
複合ルールは苦手なので前半2作解答です。
解答は最終手のみでよろしくね。

最終手13飛まで
「2手目桂バージョンなどもあるかと思ったが、戻る場所が1段目になっちゃうんだね」

27銀まで
「居食いになかなか気づかなかった。中長編の仕掛けに発展するかもね」
ひとまず総評
「2はそんなに簡単と思いませんでした。このルールは協力詰だと余詰やすい印象があります。3,4もチャレンジしてみますね」

No title

3が解けたようです。2手目を解答です。
解1は64角 解2は99角。
初手が一マス違いなのに2手目がエライ変わってくるのですね。特殊ルールというと打歩ばかりに目が行きがちですが、可成地域を1〜3段目と設定した人も偉大と思いますよ。

解答

解答です。
1.
1九香、同角成/2二馬、1一飛、1二馬、1三飛まで5手。
11飛の前の仕込みが大事。4作中のベスト。

2.
2九桂、2八玉、7三角、3七銀、同桂/2九桂、1八玉、2七銀まで7手。
銀を出すのがポイントですね。

3.
a)3三角、9九角、5五香、1四玉、2四角成まで5手。
b)4二角、6四角、5三香、1四玉、2四角成まで5手。
頭3手の違いがミソ。

4.
a)3九銀、4九玉、5九飛、5一飛、5八金まで5手。
b)4九銀、5九玉、6九飛、6一飛、6二金まで5手。
銀の打ち場所の違いが最終手に影響を及ぼす。
bの手順の方が勝るかな。

No title

1. 19香、同角成/22馬、11飛、12馬、13飛迄5手。
詰上りが見えづらかったです。これで詰んでいるのですね。

2. 29桂、28玉、73角、37銀合、同桂/29桂、18玉、27銀迄7手。
なかなか解けなかったので、アンチキルケ入門で勉強したら、あっさり解けました。銀合は少し意外。

3. 42角、64角、53香、14玉、24角成迄5手。
 33角、99角、55香、14玉、24角成迄5手。
2手目は非限定と思いきや、角成で馬の利きを消す手で限定なのですね。