「教材に使えるフェアリー作品展」作品募集
Web Fairy Paradise(WFP)1月号が発刊されていますね。
→WFPのページ
今月号では100号記念一人一作展の結果稿が一部発表となっており、その解説を僭越ながら私が担当しております。力作ぞろいですので、是非ご一読ください。
さて本題。WFP最新号でも書いておりますが、こちらでも募集しておきます。
「教材に使えるフェアリー作品展」作品募集
【募集要項】
・ 単一のフェアリールール※1を用いた短編作品
・ 条件『教え易い、分かり易い、覚え易い』
・ 自作解説必須
・ ヒント必須(出題時に掲載)
〔詳細〕
・手数は15手までとする。1桁手数歓迎
・機械検討できる作品推奨※2
・フェアリー駒もルールの1つとみなす
2種類以上のフェアリー駒は不可
・謙遜無用
〔募集締切〕2017年3月15日
〔出題〕WFP3月号出題 5月号発表を予定
〔連絡先〕上谷:tsumecontact@gmail.com
形式は問いませんが、ヒントと解説を必ず添えてください。
※1 「最善」、「協力(ばか)」、「ステイルメイト」、「自玉(自殺)」、「千日手」は各ルールと同時に使用してもよい。それらのみを使った作品でもよい。
(例)協力詰…◯ 安南協力千日手…◯ 最善自玉詰…◯ 協力詰(Q使用)…◯
安南キルケ協力詰…☓ 安南協力詰(Q使用)…☓
※2 私は作品検討の力にはなれないと思います。その点ご了承ください。
機械検討できないルールを投稿の際は、ご自身での検討をお願いします。
創棋会さん、勝手にパクってごめんなさい。
「WFPは難しい」という声をよく聞きます。難しいフェアリー作品の発表先として定着した印象も受けます。
例えば詰パラでは学校が看板コーナーですが、それ以外にもデパートだったりヤン詰だったり、幼稚園保育園などなどいろんな詰将棋の受け皿があって、それぞれの個性を発揮しています。学校が詰パラの顔だとしても、学校だけでは詰パラにはならないのです。
WFPでもそんな感じで易しい作品も集まらないものか…と悩んでか悩まずか、ネットサーフィンしていますと創棋会のHP(http://sokikaitusin.blog.fc2.com)でこんな作品展を見つけました。
「教材に使える」!これだ!
うーん、フェアリーにぴったりの課題じゃないか。
というわけで、完全で思いつきですがフェアリー版ネット作品展を開催することにしました(※創棋会さん、勝手にパクってごめんなさい)。
募集要項は冒頭に示した通りで、フェアリー作品展に合うように多少変更を加えております。こちらのほうではタイトルは必須ではありません。
ヒント必須がオリジナルの課題。解図の助けとなりつつ、作品理解がより深まるようなヒント(←ここ重要)を待ってます。
(例)「作意順は~~の理由ですぐ見えるでしょうけど、是非◯◯の紛れは読んで作意と対比させてみてください」
「限定打が狙いです。◯◯ルールならではの理由で、~~~」
どれぐらいのヒントにするかは作者におまかせします。
自作解説が必須とありますが、フェアリールールをどのように活用したか、狙いの手は何かなどなどプレゼンみたいな感じでまとめていただければと思います。謙遜は無用ですので、大いに自作を語ってください。よき解説は、作品をよりよくするはずです。
詳細は私の独断と偏見で決めました。何か要望などありましたらご連絡ください。
ここでいう「教材になるような作品」とは、お手本となるような完成度でなければならないという意味ではありません。「そのルールらしさが出ていて、狙いが明快で、伝わりやすい」作品を待っているのです。この作品展への投稿について、フェアリーに精通しているかどうかなどは一切関係ありません。むしろ私は本作品展がはじめてのフェアリー創作の場でもあってほしいと思っております。「このルール使えばこんなことできるんじゃないかなと思ったんでやってみました」みたいな動機とかが最高ですね。
フェアリーの検討は大変そう…。どんな余詰筋が出るのか分からない…。というときは、FMが強い味方となると思います。たくぼんさんによるFM入門がおすすめの解説です。Onsite fairy mateさん内のダウンロードページには、FMだけでなくかしこ系も検討できるソフトもあります。
担当はとりあえず言い出しっぺの私がやりますが、担当をやってみたいという方がいらっしゃいましたら喜んで代わります(連絡待ってます!)。
シンプルなルールで、明快な狙いの作品が集まることを期待しています。
創棋会HP作品展ともども、投稿よろしくお願いします。
追伸:
WFP103号一人一作作品展結果稿#8のの結果稿の不備、申し訳ありませんでした。
作者の北村さんおよび読者の方々にお詫び申し上げます。
たくぼんさんに修正原稿を提出しておりますので、また改訂時にご確認ください。
→WFPのページ
今月号では100号記念一人一作展の結果稿が一部発表となっており、その解説を僭越ながら私が担当しております。力作ぞろいですので、是非ご一読ください。
さて本題。WFP最新号でも書いておりますが、こちらでも募集しておきます。
「教材に使えるフェアリー作品展」作品募集
【募集要項】
・ 単一のフェアリールール※1を用いた短編作品
・ 条件『教え易い、分かり易い、覚え易い』
・ 自作解説必須
・ ヒント必須(出題時に掲載)
〔詳細〕
・手数は15手までとする。1桁手数歓迎
・機械検討できる作品推奨※2
・フェアリー駒もルールの1つとみなす
2種類以上のフェアリー駒は不可
・謙遜無用
〔募集締切〕2017年3月15日
〔出題〕WFP3月号出題 5月号発表を予定
〔連絡先〕上谷:tsumecontact@gmail.com
形式は問いませんが、ヒントと解説を必ず添えてください。
※1 「最善」、「協力(ばか)」、「ステイルメイト」、「自玉(自殺)」、「千日手」は各ルールと同時に使用してもよい。それらのみを使った作品でもよい。
(例)協力詰…◯ 安南協力千日手…◯ 最善自玉詰…◯ 協力詰(Q使用)…◯
安南キルケ協力詰…☓ 安南協力詰(Q使用)…☓
※2 私は作品検討の力にはなれないと思います。その点ご了承ください。
機械検討できないルールを投稿の際は、ご自身での検討をお願いします。
創棋会さん、勝手にパクってごめんなさい。
「WFPは難しい」という声をよく聞きます。難しいフェアリー作品の発表先として定着した印象も受けます。
例えば詰パラでは学校が看板コーナーですが、それ以外にもデパートだったりヤン詰だったり、幼稚園保育園などなどいろんな詰将棋の受け皿があって、それぞれの個性を発揮しています。学校が詰パラの顔だとしても、学校だけでは詰パラにはならないのです。
WFPでもそんな感じで易しい作品も集まらないものか…と悩んでか悩まずか、ネットサーフィンしていますと創棋会のHP(http://sokikaitusin.blog.fc2.com)でこんな作品展を見つけました。
■創棋会の次回課題
創棋会の次回課題は「ネット作品展~教材に使える10手台~」です。…
「教材に使える」!これだ!
多くの人に詰将棋の楽しさや面白さを知ってもらいたい、そのための教材があればいいのではないか、そういう想いから、この企画を考えました。
うーん、フェアリーにぴったりの課題じゃないか。
というわけで、完全で思いつきですがフェアリー版ネット作品展を開催することにしました(※創棋会さん、勝手にパクってごめんなさい)。
募集要項は冒頭に示した通りで、フェアリー作品展に合うように多少変更を加えております。こちらのほうではタイトルは必須ではありません。
ヒント必須がオリジナルの課題。解図の助けとなりつつ、作品理解がより深まるようなヒント(←ここ重要)を待ってます。
(例)「作意順は~~の理由ですぐ見えるでしょうけど、是非◯◯の紛れは読んで作意と対比させてみてください」
「限定打が狙いです。◯◯ルールならではの理由で、~~~」
どれぐらいのヒントにするかは作者におまかせします。
自作解説が必須とありますが、フェアリールールをどのように活用したか、狙いの手は何かなどなどプレゼンみたいな感じでまとめていただければと思います。謙遜は無用ですので、大いに自作を語ってください。よき解説は、作品をよりよくするはずです。
詳細は私の独断と偏見で決めました。何か要望などありましたらご連絡ください。
ここでいう「教材になるような作品」とは、お手本となるような完成度でなければならないという意味ではありません。「そのルールらしさが出ていて、狙いが明快で、伝わりやすい」作品を待っているのです。この作品展への投稿について、フェアリーに精通しているかどうかなどは一切関係ありません。むしろ私は本作品展がはじめてのフェアリー創作の場でもあってほしいと思っております。「このルール使えばこんなことできるんじゃないかなと思ったんでやってみました」みたいな動機とかが最高ですね。
フェアリーの検討は大変そう…。どんな余詰筋が出るのか分からない…。というときは、FMが強い味方となると思います。たくぼんさんによるFM入門がおすすめの解説です。Onsite fairy mateさん内のダウンロードページには、FMだけでなくかしこ系も検討できるソフトもあります。
担当はとりあえず言い出しっぺの私がやりますが、担当をやってみたいという方がいらっしゃいましたら喜んで代わります(連絡待ってます!)。
シンプルなルールで、明快な狙いの作品が集まることを期待しています。
創棋会HP作品展ともども、投稿よろしくお願いします。
追伸:
WFP103号一人一作作品展結果稿#8のの結果稿の不備、申し訳ありませんでした。
作者の北村さんおよび読者の方々にお詫び申し上げます。
たくぼんさんに修正原稿を提出しておりますので、また改訂時にご確認ください。
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コメント
No title
・ルール別の投稿状況を募集期間のどこかでお知らせいただけたら嬉しいです(出品の参考にしたいので)
2017-01-25 00:35 URL 編集
Re: No title
難易度や手数にばらつきがある場合は、手数順かルール順にしようかなと思っています。
特に整理する必要がなさそうなラインナップなら単純に投稿が早い順でもいいかもしれません。
> ・ルール別の投稿状況を募集期間のどこかでお知らせいただけたら嬉しいです(出品の参考にしたいので)
わかりました。
ルール別にお知らせできるほどの投稿数になっていればいいですね…笑。
恐らく無いと思いますが投稿数多数となれば一人一作といった制限もかけるかもです。
2017-01-25 17:23 ue URL 編集