詰将棋解答選手権へ

参加記
03 /29 2017
 東京2日目。
 梁山泊で目を覚ますとすでに久保さんと馬屋原さんの姿はなく、詰将棋解答選手権のスタッフのお仕事に向かっていました。
 朝からあいにくの雨で、ちょっと湿っぽい空気が漂い、そして肌寒い一日でした。

 梁山泊を出た私たちが向かったのは代々木ではなく駒込。本来はまっすぐ会場に向かってお手伝いすべきなのですが…。すみません…。
 丸八碁盤店さんにお邪魔いたしました。私が今回の旅行で最も立ち寄りたかった場所の1つであり、たとえ一人であろうと行ってやろうと思っていたところでしたが、山路もついてきてくれました。

 大学生二人という、いかにも買ってくれなさそうな客にもかかわらず、店主さんは本当に丁寧に対応してくださって、実際の駒をたくさん鑑賞することができました。1つ1つの駒・木地についても解説してくださいましたし、私にとって大変幸せ・眼福な時間となりました。自分と店主さんで話が盛り上がりすぎちゃって、付き添ってくれた山路にはちょっと申し訳なかったです…笑
 良い駒を見ると幸せですね。みなさんも是非一組いかがでしょうか。

 感謝の言葉を述べつつ、「将来絶対買いますから!!!」と言い残して失礼しました。

 そしてお昼ごはんはみろく庵で。注文はもちろん肉豆腐定食です!
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 写真の通り、メインのお鍋だけでなく小鉢も2種類ついてきましてなかなか壮観であります。甘辛の味付けと、豆腐にのっている胡椒のアクセントがたまりません。
 キャッキャしながら写真を撮っていると、店員さんが「将棋の方ですか?」と声をかけてくださいました。「はい、そうです!」
 とまあ腹も膨れましたが、餅を入れ忘れたのは精彩を欠きましたか(笑)

 あとは将棋会館に寄ってここでも更に将棋駒を見たり。

■詰将棋解答選手権東京会場へ
 ちょうどみろく庵の目の前にバス停がありまして、その路線図を見てみるとなんと詰将棋解答選手権会場ほど近くまで行ってくれるではありませんか!これは僥倖。
 
 ちょっと迷いながらもなんとか会場に到着。採点室にお邪魔いたしました。業務をしている方、出題作を眺めている方など様々。昨日詰工房でお会いした方もいらっしゃいます。時間はちょうど第二ラウンドが開始してしばらくした頃でした。
 初対面の方には手があいていそうなときを見計らってご挨拶。このときにせっかくつくった名刺を忘れていることに気付きました。なにやってんだか。

 早速第一ラウンド第二ラウンドの出題作を見せていただくと、おっ、この①は…!
 拙作をトップバッターに採用していただきました。ありがとうございます。
 とり研や詰工房で「上谷さんは(解答者として)参加しないの?」と聞かれたとき、なんとも煮え切らない返答をしていたのはこんな事情でした。

 作品のほうはチャンピオン戦としては易しめだと思います。狙いが伝わっていれば嬉しいのですが…。
 
 打ち上げに参加するつもりなのに何も仕事しないというのはさすがに申し訳ないので、採点などをお手伝いしました。力になれていたでしょうか…?
 東京の解答状況を最速で知ることができるわけで、なんともすごい空間にお邪魔してしまったもの。大阪のほうとも相互に連絡しあって、採点基準や状況をつぶさにやりとりしているようです。

 総合成績は藤井プロの3連覇という結果で終わりました。しかし2位、3位の方とたった1点差のものすごい接戦。参加者のみなさんお疲れ様でした。

 出題スタッフのなかでは「今年は満点解答が多くなりそうで、タイムアタックの様相を呈するのではないか」という意見が多かったようですが、作品を見る限りやはり難しいなあと。特に8と10は難解なんだと思います。
 私が解けるのは①だけなんですけどね(誰よりも早い自信がありますよ笑)

 採点室ではあいばさんと小池さんの間の席で採点しました。あいばさんにはいつも透明駒の検討をお願いしたり、プロパラなどでも大変お世話になっていますが、お会いするのは初めて。先日見ていただいた透明駒の自作の余詰を教えていただきました。あいばさんの後輩(でしたっけ?)が10分程度で見つけたとのこと。マジっすか。ありがとうございます。でも悔しい!

 採点が一段落して解説を聞きにいこうということで、実際の会場に向かいました。ちょうど前で橋本さんが解説して、馬屋原さんがマグネットの駒を動かしているところで、私たちも聞き入ることに。
 会場にはプロ棋士の方もいらっしゃるわけで、もちろんアマの強豪、解答強豪の方もいらっしゃいます。どうやらテレビ局の取材も来ている様子。独特の緊張感がありますね。

 スタッフの名札をつけている方のなかで、ひときわ若くてかっこいい感じの方が取材を受けていました。⑩の作者の鈴川さんです。初めてお顔を拝見しました。どんな内容なのでしょうか。大いに気になります!
 
 解説が終わり結果発表。おめでとうございます。

 解答選手権が閉幕し会場にもすこしホッとするような雰囲気が流れてきました。誌面で見かけるお名前の方々にご挨拶したりしていると、あいばさんがどなたかと談笑しているのを見かけました。お話を聞いてみると、その方こそ透明駒のえげつない解図力の主なのでした(お名前出してもいいのでしょうか?)
 自作をつぶしてくれる方は本当に有難い存在なのです。ご挨拶とお礼の言葉を。これからもよろしくお願いします!

 片付けを少しだけですけどお手伝いして打ち上げ会場へ向かいます。
 スタッフの皆様お疲れ様でした。突然お邪魔しまして失礼しました。ありがとうございました!

 だいぶ怖気づいていたものの、なんとか勇気をだして挨拶しまくるという目標を達成できたかなあ~という一日でした。トーク力とコミュ力が欲しいです…。



 
長くなってきたので二次会からはまた次の記事で書きます。
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コメント

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駒のこと

そんなに駒が好きなら、次回えび研で私のコレクションを
お見せしよう。

Re: 駒のこと

ホントですか!?是非拝見したいです!
まずはたま研に参加するところを頑張らないといけないですが笑

ue

自称フェアリストです