FC2ブログ
2018/08/12

詰将棋関連の新刊

 この休日は家で甲子園を見たり、ガチャで大負けしたりしています。

-------------------

 7月は詰将棋全国大会であるのは以前も話しましたが、同時に詰将棋関連の書籍新発売のシーズンであります。
 自分が幾分か関わった書籍もあり、勝手に宣伝します。

■現代詰将棋中編名作選

 現代の一流詰将棋作家30人が、中編詰将棋を1人10作ずつ推薦し、解説を加えたベスト・オブ・ベスト300局。永久保存版です。


 本書は、昭和52年から平成28年の40年間に発表された19手~29手の詰将棋の中から、30名の詰将棋作家が一人10局ずつ選出、解説したものです。



将棋情報局より引用)

 角ブックスより、昨年の短編名作選に引き続き今年は中編名作選が発売されました!
 30人のうちの1人として、10作を推薦、解説いたしました。
 それなりに頑張って選んで解説したので是非1冊お求めください!
 300作の名作が出揃う様はまさに壮観であります。

 自作も1作選んでいただきまして感謝、感謝です。
 



■詰将棋ファン
 柳原さんによる詰将棋同人誌創刊号です。




 目次は以下の通り。



 フェアリーも含めて思わず読みたくなるコンテンツばかり!!!!
 ……とまあ、私はばか詰の記事に登場したり、作家名鑑のほうにも参加したりと、好き勝手やらせていただきました。ありがとうございました。
 
 こちらも是非読んでいただければ幸いです。

どうやって買うの?
 上記2冊に関しては、詰パラで斡旋販売されている様子。
 詰パラホームページや、詰パラ8月号を要チェックですね。
 中編名作選のほうは、引用いたしました将棋情報局さんでも購入可能。

------------

 記事を書いたのは上の2冊ですが、他の書籍も魅力的なものばかり。


■詰将棋解答選手権2018

 2018年3月25日に行われた「詰将棋解答選手権2018」の模様をレポートした一冊。
1手詰~5手詰の初級戦、5手詰~15手詰の一般戦、そして39手詰以内のチャンピオン戦と3部門に分かれたすべての問題を解説しています。2014~2017にはなかったカラーグラビア(4ページ)を追加。4連覇を果たした藤井聡太四段のミニインタビューも収録しています。詰将棋ファンはもちろん、藤井聡太ファンも必読のレアアイテムです。



 (将棋情報局より引用)
 
 今年の解答選手権ではチャンピオン戦8番に自作を採用していただきました。
ありがとうございました。
 さて届いた一冊を確認いたしますと、まず飛び込むのはカラーグラビアです。
 これだけ詰め込んでお値段据え置きとはなんとも太っ腹!
 
 藤井聡太ファンももちろんのこと、選手権出題作品の詳細を確認したい方や、解答成績・出題傾向を確認したい方も必読でしょう。

どうやって買うの?
 全詰連で斡旋販売されている様子。
 引用させていただいた将棋情報局でも購入可能。

■暁将棋部屋創刊号

 暁将棋部屋創刊号刊行 
​ 東京千駄ヶ谷及び関西将棋会館でもお取り扱いいただいております。

 
暁将棋部屋より引用)

 こちらも購入いたしました。
 将棋同人誌だけあって多彩な分野からの多彩な記事が満載。大満足の一冊でしょう。
 詰将棋の記事も充実しており、気鋭の詰将棋作家のインタビューも収録されています。
 拙作も1作採用いただきました。ありがとうございます。

 次号も発行予定のこと、楽しみですね。
 今後のますますの充実にますます期待がかかります。

どうやって買うの?
 こちらは上記リンク先をご参照。
2018/07/30

第34回詰将棋全国大会 EOGさんのブログなど

 棋楽会にあわせて休暇を取ったはいいものの、例の台風で引きこもり生活に(涙)

 時間はたっぷりとあるので久々にブログ更新。

 第34回詰将棋全国大会の記事は書きたいですけど、いつもながら全部は無理です。
 せめて、ごく一部だけは書こうかと思います。

 詰パラにも全国大会レポートが登場するのでしょうか。楽しみです。

-----------------------

 全国大会の参加は今年で2回目でした。
 何回も行ってまーす!って雰囲気を出しながらも、2回です。

 様々なイベントももちろん楽しいのですが、やはり一番の楽しみは詰キストのみなさんとお酒を飲みながらお話しできること。

今回は東京でしたから、関東の詰キストと多く交流できました。
 初めてお会いするビックネームも。内心非常に興奮しておりました。




 今回はEOGさんもブログで取り上げられていた、小林敏樹さんとのお話しについて。
 小林さんとは前回の名古屋の全国大会が初対面でした。私が紹介するまでもなく、短編の名手であります。
 そのときから短編について非常にディープなお話ができまして、非常に勉強になりました。ほんとに。というか、楽しいです。知的興奮が得られます。
 
 そういうわけで今年も懇親会でお話ししました。
 今年度看寿賞受賞の自作や、小学校の7手詰(半期賞)も褒めていただいて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
 ともあれ、自作は置いておいて。

 武島氏作についてです。この話題はEOGさんとも一緒に。EOGさんは今回の全国大会が初対面。 なんというか、皆さん、詰将棋に詳しい!(当たり前だ)
 自分も頑張らないとと思いました。ありがとうございました。
 各自の詰将棋観も垣間見える話題であり、そういう意味でも興味深かったです。 

 詳細はEOGさんのsomeone like you で。
 
 以下の一文は、貴ブログより引用です。

小林さんは「金子作があったとしても、連続飛車合にしてあの手順でまとめ上げたのは神業で、2017年の武島作では一番好きな作品」と述べている。



 会場で聞く限り、順位戦作品を評価する方も多かったようです。

 ここからは私個人の意見です。
 最短表現の難しいところの1つに変化処理があります。順位戦手数の作品ならば、当然ながら変化の枠も順位戦手数に絞られるわけですから、構想を実際に実現する難度は上がるものと思います。
 言い方を変えれば、特に構想作など、広い構図を取らねばならぬ短編創作では、変化が勝手に割り切れていることはほとんどなく、きちんと意思を持って変化を構築し、また配置にも気を配らなければならないことになります。あとは運要素も絡むでしょう。
 ※中編~長編手数の変化処理は楽チンだ!と言っているわけではありません!

 小林さんが順位戦作品を評価する理由も、自称短編作家としては理解できます。

 あとは、連合で入手する駒を飛にすることで手数が短くできるという点。確かに内容の凝縮に大きな役割を担っているな、と思い目からウロコでした。

 一方で、「一番大切なのはエレガントな表現法・完成度や、作品の面白さであって。
あえて難しいことを実現したとして、それは大変な成果ではあるけどそれだけで諸手を挙げて満点評価とはならない…」という意見にも賛成できます。

万人が納得できる評価基準なんて存在しないという、当たり前のことを再認識しました。
------------------

 ここからは完全なる私見ですが、武島氏の昨年度の作品の個人的な好みは将棋世界作で、でももし仮に自分が選考委員として1作推すとしたら高校作(実際の受賞作)か順位戦作かで悩むのでしょうね。
 なんでそうなるの?と言われるとうまく言語化できないんですけどね…汗

 件の順位戦作は、駒数がネックなのでしょうか。私は確かに駒数厨ではあります。しかし私は駒数というより配置厨ですので、単純な駒数より、配置の機能性、全体の配置からうける雰囲気のほうを重視します。
 本作は実際の駒数から想起する印象よりかは、煩雑な感じは受けませんでした。
 なんで?と言われるとうまく言語化できないんですけどね…汗

-------------------

 ともあれ、このような活発な意見交換、細かいニュアンスを含めてのコミュニケーションは実際にface to faceの話ならではのもの。
 全国大会さまさまです。
 全国大会のスタッフの皆様、ありがとうございました。おかげさまでとても楽しい時間を過ごすことができました。
 来年も行きたいです。
2018/07/05

平成29年度看寿賞

 7月に入りましたね。月はじめといえば詰パラです。
 さて、このたび平成29年度看寿賞が詰将棋パラダイス誌上で発表され、短編部門で以下の自作が受賞いたしましたのでご報告いたします。

 上谷直希作
 2017.11 詰将棋パラダイス 中学 

2018-02-02a.png

 とても光栄に思います。ありがとうございました。良い作品をつくることができるように、今後も日々精進していきたいと思います(最近将棋盤に向かえてすらいないですが…)。

 ネット上では全日本詰将棋連盟および詰将棋メモなどで受賞作一覧を確認できます。

 短編部門受賞の武島さん、長編部門受賞の田島さん、おめでとうございます。
 
 さて、自作の詳しい作品内容はブログ内記事をご確認ください。

 それでは取り急ぎご報告まで。

追伸:全国大会には行きたいと思っているのでよろしくお願いします!
2018/05/26

マイフェイバリットフェアリー10(Ⅵ)

 『マイ・フェイバリット・フェアリー10』、今回は推理将棋です。
 先に断っておきますと、私は推理将棋めちゃくちゃ詳しいわけではないです汗、今後のがんばり次第ですね。

 推理将棋は会話形式で出題され、その提示された条件を満たすような手順を求めるものです。手順前後はもちろん、成生非限定も許されませんので、そこも条件設定されています。無駄合の概念もありません。王手義務の無いばか詰とも呼べますかね。
 もちろん詰ませることが目標ではない作品もありますし、自由度の高さも魅力の1つです。

詰将棋おもちゃ箱 推理将棋 第113回
113-3 上級 上谷直希 作  全部馬!         13手


「13手目に馬の手で詰みか」
「途中、成駒を含む4枚の駒を取ったのも先手の馬だったよね」
(条件)
成駒を含む4枚の駒を先手の馬が取った後、13手目の馬の手で詰んだ


作意順:76歩、34歩、22角成、42玉、13馬、33玉、31馬、17香成、53馬、22玉、17馬、11玉、44馬まで13手

結果稿リンク

 私の推理将棋のつくり方は単純明快。ゴリ押しです。
 良さげな手順をまず考えて、それに合致するような条件をひたすら考える…というもの。詰将棋以上に色々なつくり方がありそうですから、このつくり方がみんなにとって正しいわけではありません。

 本作ももちろん手順から考えました。しかし条件にあうように手順を微調整した作品であります。
 44馬までの両王手までの手順をまず考えてみますと、先後で必要な手数がうまくあわないことにお気づきいただけると思います。なんとか11手で表現できないかと思っても絶対にできません。
 推理将棋で11手と13手では余詰対策のキツさがかなり違います。もし13手で1作こしらえようと思ったら、ガッチガチの条件で固めないと…。
 そんなときに思いついたのが発表時の条件。暗に「先手に駒打ちは無い」という条件も包含しているため、明快な条件ながら手順を制限する効果は強いです。

 手順や短評の詳細は上記リンク先をご覧いただければ幸いです。
 紛れがかなり良いところまで行くのも評価上プラスに働いたようです。幸運。

 おかげさまでFairyTopⅨ2017推理将棋部門で1位をいただきました。
ありがとうございました。
 フェアリー詰将棋部門では青木さんが圧巻でした。
 うーん最近はフェアリーに関して全然触れられていないし、投票もできてないし、なんだか申し訳ないですがなんとか頑張ります。

 私の推理将棋の創作歴はまだまだ浅く、今後も勉強しようと思います。
2018/04/22

マイフェイバリットフェアリー10(Ⅴ)

『マイ・フェイバリット・フェアリー10』、今回は透明駒です。
 だんだん文章が雑になっていきます笑
ところで、googleで「透明駒」と検索するとここのブログが先頭に出るようになったみたいで、なんだか気恥ずかしいですね笑
 それだけの価値のある記事を書けているのであれば嬉しいのですが…笑

 透明駒ってぶっちゃけ分かりにくい(でもすごく面白い)ので、初めてで透明駒よく分かんね~!という方は、『この詰将棋がすごい!2015』の會場さんの特集であったり、私が書いたもので良ければWFPに会話形式の読み物を投稿したものがあるのでそちらをご確認いただければと思います。

協力自玉ステイルメイト 8手  ※透明駒:受方2枚
(Web Fairy Paradise 2016.9)
2018-04-22a.png

【透明駒】位置・種類が不明の駒。
着手の合法性、攻方王手義務を満たせる可能性があれば、それを満たしているものとして手順を進めることができる。
【ステイルメイト】王手は掛かっていないが合法手のない状態にする。


 44銀、同X、42銀、同X、44銀(42=飛)、同X、64銀、同X まで 8手
 ※左右対称解も正解。左右対称解は非限定のキズとは扱いません。
 ※透明駒の表記法は現在様々なものが使われています。多分伝われば何使ってもいいんじゃないかなあ

WFPの結果稿はこちらから。
 銀を4連続で打ち捨てるのは分かりきっていますので、なぜこの順ではないとダメなのか、他の打ち捨て方ではダメなのかは結果稿のほうをご確認ください。私も一応色々書いておりますが、神無七郎さんの解説や井上順一さんの短評が作者以上に詳しいです。

 ここでは詳細を省いて、創作経緯とか思い入れなどを書こうかなと思います。
 まず創作経緯は単純明快、この記事です。この記事中の創作ネタ、「2枚の透明駒を区別する手段」の例題を創ろうと思ってなんやかんやしていると、思ったより考えどころのある図ができてしまって「こりゃ例題じゃないな」と思って投稿したというわけでした。

 そんなわけで私は同じテーマで2作もWFPに投稿してしまいました汗
 本作のほうが後の図ですから、何らかの点で1作目と差別化しなければ投稿の価値は無いことになります。1作目では玉方の2枚を区別する構想なのにそのうち1枚は収束でお役御免してしまうのが不満点でした(もちろん、1作目にはそれなりの良さもありますけど)。よって次を作るとするならば、玉方2枚の透明駒いずれも活躍させるのは絶対条件。

 まあ、キレイな図になってくれて良かったです。こういう「やることはバレバレで、実際もその予想通りに進むけど、それでも考えどころがあって作品になっている」詰将棋って好みです。
 
 どんな創作でもそうでしょうけど、時間をかければかけるほど良い作品ができるわけではありません。何の苦労も無くサクッとできてしまった作品のほうが良い作品だったということも多々あります。透明駒の自作群の中には、本作の数倍苦労して、数倍頭を使い力を入れた作品もあります。でも詰将棋ってメイン部分の評価だけじゃないし、重厚であれば良いってわけではないんでしょう。難しいですね。優しいような、残酷なような。
 ともあれ、本作みたいのも評価していただけるのは嬉しいです。
2018/04/14

マイフェイバリットフェアリー10(Ⅳ)

 メルアド変更の関係でログインできていませんでしたが、なんとか復旧(汗)

 マイ・フェイバリット・フェアリー10、今日は複合ルールです。

⑤アンチキルケマドラシばか自殺詰 8手
(詰将棋パラダイス/2012.12 第37回 神無一族の氾濫)

2018-04-08a.png

【マドラシ】同種の敵駒が互いの利きに入ると、利きがなくなる。
【アンチキルケ】駒取りを行った場合、駒取りをした駒は最も近い初期位置に戻る。


マドラシ関連の過去記事はこちらから。
アンチキルケのルールはたくぼんさんのアンチキルケ入門が分かりやすいです。

 複合ルールは初めてなので、ちょっとそれにからめて。

 この特集の序文に「作者は好きなルールでつくりゃ良い」みたいなことを書きましたが、解答者目線で考えりゃそれはまた別な話になると思います。
 同じぐらいの難易度ならばよく見知ったルールのほうが安心できるに決まっていますし、よく分からないルールであれば、ルールを理解する前に投げてしまってもおかしくないですよね。私もフェアリストを名乗っておきながらも理解しているルールのほうが少ないぐらいなんじゃないかと最近思っており、正直ついていけてない領域ばかりになってきてしまいました。それだけ多様化してきたということでしょうか。
 「フェアリーやってます」なんて「詰将棋やってます」ぐらいの意味しか無くて、結局みんなやってることはバラバラなので、当然の現象なのかもしれませんが。

 まあそれでも作者はつくりたいルールで好きなようにつくるのが一番という意見は変わらなくて、でもそうして解答者が0だったときはやっぱり寂しくて……、でも自分が解答者の立場だったら、そりゃそうだろうなと思ったりして……。
 結局作者にできることはそのルールを使うだけの説得力を作品に与えることなんじゃないかなあと思います。
 複合ルールの場合、解答者への負担増は尚更で、知ってるルールと知ってるルールの組み合わせでもしんどいはず。本当にその2つのルールを使う必要があるかどうか?本当に複合ルールに見合うだけの手順になっているか?説得力はあるか?そういうことを自分に問いかけてから投稿しないといけないかなあと、少なくとも自作に関しては考えています。
(その結果、複合ルールの発表数は減りました。まだ自分の脳では処理しきれていないような気がしています)

図面再掲
2018-04-08a.png

 99飛、19飛、59角、97角、48角、75角成、39角、同馬/22馬 まで 8手

 氾濫の結果 http://k7ro.sakura.ne.jp/overflow/hr37_r.pdf

 ※マドラシルールでは角と馬は別の駒種として扱う。他の成駒も同様。
 
 双方が角のラインを開いたり閉じたり。
 角の打ち場所の候補は攻方角(79,59)、受方角(97,95)で合計4通りの組み合わせがあります。しかしもちろん打ち場所は限定されていて、例えば3手目79角としてしまうと同種の駒がぶつかりマドラシルールにより角は動けなくなってしまいます。
 双方の角が動き続けてしかも角同士がぶつからないように……、という1つの条件によりそれぞれの角の打ち場所、角成のタイミングがすべて限定されているのが作者のこだわりでした。

 詰め上がりについて。
 22馬に対しては同玉/59玉では飛筋が遮断され99飛の利きが復活してしまうし、同桂/89桂でも99飛の利きが復活するのは同じですね。ここで飛が縦横に活用されているのもちょっとしたポイントでしょうか。

-------

 個人的には受賞級の作品をつくるなら自玉系がつくりやすいんじゃないかと思っていると同時に、自分としてはかなり苦手としているルールです。
 派手なことをそれほど苦労せず手順に組み込める反面、緩む手が目立ちやすいのです。
 
 双裸玉の協力自玉詰ならば合駒を発生させないと絶対に詰みませんし、合駒を発生させたあとほぼ確実にその駒のピンを解除しなければなりません。つなぎの手がほとんどの作品に必要になるのはこれが主因です。一方主眼は主眼でド派手にいかなきゃ自玉にするほどの説得力が無いわけで、「つなぎの手」が非常に悪目立ちする傾向が生まれます。これが嫌なのです。自玉詰という枠を使ったからには、主眼部分は派手な手順を演出してナンボ。しかしそこを頑張れば頑張るほど、つなぎのしょうもなさとのギャップは目立つばかり。このジレンマが苦痛。
 自作の自玉系の作品は協力+自玉の2つに加えさらにルールを付加されていることが多く、それらのルールは様々ですが、多くが「発生した玉方駒をすぐ動かす手段が存在する(つなぎの手が要らない)」という点で共通しています。
 自分がつくるときは、つなぎをいかに自然にするかにこだわっている…、というより、つなぎがうまくいかないなら諦めているということになります笑
 
 本作は8手と自玉系の作品ではかなり短い手数だと思いますが、それはつなぎの手を削り、スピーディーな手順を追求した結果なのかもしれませんね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。